久しぶりにお写経をしております。
お写経には
お写経のお作法がありますから
知っている方はお作法に則って進めてくださいね
大抵、お写経用紙の裏に書いてあったりします。
般若心経は、唱え始めてからもう随分長いので
いつもは誦じています。
見なくても全然大丈夫。
…しかし…。
大切な場面に限って、真っ白になってしまいました!
それも、二度も!!!
二度目の時は、万が一の時のためにと
経机の下にカンペを用意していましたが、
使うことになるとは思っていなくて、
まさかまさか、本当に使う羽目になろうとは。
何がショックって、自分が一番驚いています。
……これはアカン…。
トラウマになって、このままでは
その度に、真っ白になりそう…
これを解消する為には
ひたすら般若心経に向き合うしかない!!
細胞の一つ一つにまで
般若心経を染み込ませるつもりでやります!
とか言って。
お写経用に愛用している
小筆、写経筆をご紹介したいと思います!
本来なら願意を書いたお写経はお見せしませんが
どんな風に線が引けるか?文字が書けるか?
気になりますよね。
特に般若心経の文字は
難しく、普段使い慣れていない漢字がありますし。
お大師様ほどになると筆は選ばれないそうですが
凡人の私は筆によって
字が変わります(^◇^;)💦
良い筆を使うと、普段の3割増し?5割増し?くらいに
綺麗になぞることが出来ます。
寺社へお写経会に参加するときも
ご自身の使い慣れた筆を持参されると
良いと思います
(* ॑꒳ ॑* )⋆*
写経用小筆って結構高価なんですよね。
なのに、ペンの様にお試しは出来ない。
おまけに、結構種類があります。
兎毛、とか、馬毛とか。猪毛とか。
選ぶのにめちゃくちゃ時間かけて悩みました!!
私が愛用しているのがこちら。
毛先が割れにくく使いやすいです。
もう一本がこちら。
最初の兎毛の方がお気に入りです。
2本あると、墨を含みすぎになってきた時に
交換できるので、手を止めるがなくなり
助かっています。
高尾山蛇滝で頂いた御神水を
大切に薄めて使っています。
大切な日まで毎日お写経も続けたいと思います。