そうそう!
そうなんですよ!!

と、思いっきり頷きながら
読まさせていただきました。
私のブログをずっーと読んでくださって
お付き合いくださっている方々は
あぁあの神社のことね。
って分かってしまうと思いますが。
とある神社で。
鳥居を潜る前から梅の香りがぷんとしてきました。
もちろん梅の季節ではありません。
鳥居を潜って、手水舎で手口を清めたら
なんだか呼ばれます。
で、呼ばれるまま行ってみたら
たしかに梅の香りがするように天満宮さんでした。
けど!
あれ?違う方がいらっしゃいますよ?
はて?!?
おまけに御祭神とされている方も
違う???
どうなってるんだ?!?
と思いながらも、気持ちの良い神社だったので
長いこと境内にいました。
随分長いこと、そこにいたみたいで
御朱印をいただきに社務所に伺ったら
宮司さんがいらして、
何故、手水舎から、あの祠に引き寄せられるみたいにして
足を運んだのか?
また、随分長いこと祠のところにいたが
何かきになることがありましたか?
と、問われました。
祠にお祀りされている方に関して
気になる事をお尋ねしましたら、
実は…とお話しいただきました。
やはり。

最初に祀られていた御本尊様から、
時代が移ろいでいく長い長い時間の間には
その地域の考え方だったり、氏子の総意だったり、
災害があったりなんかしたりすると
世相に反映されて
その時代が求める要望に合わせるように
求める御加護や神仏が変わり、
少しずつ変わってゆくこともある。
ということもあるんですね。
流石にちょっと御祭神さまについては
スルーしましたが、
なるほど…と思うようなヒントになるような
お話を伺うことができました。
高尾山だって、ん?と思う事がありますが、
まぁ、それもそれとして、良いんじゃ無いかなぁと
思っています。
奥の院の不動堂の真後ろにいらっしゃる
浅間大権現社。木花佐久夜毘売様のお社は、
富士山の方向ではなく、不動堂を見下ろす位置にあります。
考えてみれば不思議ですね。
不動堂を預かる方のお話では
あまりに力の強いお不動様をしっかりみているのだとか。
その辺りのお話は
高尾山で先達をされていた
大顕様の方がお詳しいですね!
