乗馬のレッスンを初めて受けたのは37歳の時
そして自馬を購入したのが40歳
障害馬術を始めたのが43歳
(あら、年齢ばれちゃう)
乗馬を始めたきっかけは子供達が乗馬クラブに通うようになったから。
そのとき初めて乗馬というスポーツを知りました。
人生最初の1鞍目で速歩をしてクロスを飛んた私。
3鞍目には駈足をしてクロスを飛んでいました。
当時の私はとにかく馬に乗れる事が楽しくて恐怖心も全くなかったんです。
そして運命の日の5鞍目
クロスを飛んだ時に落馬をしてそのショックから半年ほど乗馬から遠のきます。
この時は身体の痛みよりも精神的ショックが大きかった。
だって落馬するという概念が全く無かったから。
マウイ島に引っ越して1年目にたまたま通りかかったファームで本日馬術大会、観覧大歓迎!という看板をみかけます。
ファームに入るとそこでは障害馬術の大会が行われていてその競技を観て衝撃が走りました。
私がやりたいのはこれだ!
それから障害馬術を教えてくれるクラブを探すもマウイ島にいる障害馬術のコーチの数が志願している人数よりも少なくて空いていたのは馬場馬術のコーチ達。
どうしても障害馬術がやりたくて自馬を探し始めます。
1年かかってミッキー(初めての自馬)に出会いやっと障害馬術が始めれると思った矢先にミッキーが骨折。
あ~もう!
踏んだり蹴ったり。
ミッキーがケガから復帰してコーチを探していた所
私とミッキーを受け入れてくれたのは馬場馬術のクラブでした。
だから自馬を所有しているのにもかかわらず障害馬術を始めるまでに3年もかかってしまったのです。
続く...