今週も何事もなく競技会が無事に終わりました。
アラフィフ&子持ち&自営業の私にとって
無事に家路に帰る事が入賞する事よりも大切な事です。
私には競技会の最終日には絶対落馬するという忌まわしいジンクスがありました
そのジンクスをめでたく打破したのが先々週
本日も最終日だからかクラシックだからか会場が近づくにつれて緊張し始めた自分がいました。
これは、ヤバイ
緊張しすぎて上手く乗れないパターンのやつ
4年間も同じ競技会に参加しているから自分でもわかるんですよね。
調子が良い時とそうでない時の身体の感覚が。
最終日だし落馬する系なのか
私が競技場で落馬する時は:
他の選手が落馬をした時
落馬するのを立て続けに目撃した時は私の落馬率は更にアップ
会場に待機している救急車が私の視界に入った時
クラッシックのクラス
競技会の最終日
今日は何人ものライダーが落馬をしてそれを目の辺りにしたし、救急車の事が頭をかすめたし、なんたって今日は最終日。
だけどジンクスを打ち破ったのだから今日もそのジンクスを打ち破る事ができると信じて試合に参加しました。
そしてNo落馬でした
気づいた事があります。
それは...
今までのはジンクスではなく私の思い込みだった事。
思い込めば込むほど意識がそちらに行ってしまっていたから落馬していたのでしょう。
その思い込みから学んだ事が一つ
今回は8歳位の女の子が私と同じクラスに参加していました。
彼女はなんと次男坊と同じ位の体高の(165㎝位はあったかな)馬に乗って試合に参加していたのです。
脚がなんとか鞍から出る位なのにブレる事なくキレイに乗っていました。
馬が動いてくれないのは体型の(足が短い)せいにしていた私。
もしかしたら体型のせいではなく自分の思い込みのせいだったのかもしれません。
私にとって競技会は学びの場でもあり成長の場でもありました。
また沢山のライダー&馬を観る事で見えてくる世界も広がりました。
障害馬術を始めたと同時に備忘録として始めたブログ。
振り返ってみると顔をうずめたくなるような事書いたりしてます
4年前はshow jumpと hunter の違いがわからなかった私。
ルールも全く知らなかったのです。
今ではプロ選手の騎乗姿を見ただけでどの選手か識別できるくらいのハマりよう
その障害馬術のおかげで馬場馬術の素晴らしさを知りました。
秋からは馬優先ではなく家族、会社優先の生活になります。
色々と無念は残りますがこれは自分が決めた事。
今ままで飽きないで私に付き合ってくれた乗馬クラブのオーナーとその仲間達がいたから4年間も同じ場所で続けてこれました。
ニューヨークで障害馬術を1年間だけ習うという約束だったのにも関わらず4年間もサポートしてくれた家族には感謝の言葉しかありません
3日坊主の私がブログを4年間も続けれたのはブログを読んで下さる方がいるから&コメントをしてくれる方々のおかげです。
シェイシェイサンキュー
グラシアス、
メルシーグラッツェ
カムサハムニダ
そしてへたっぴな私に辛抱強く付き合ってくれたお馬様達、
ありがとう