乗馬の基礎のキが間違っている事に気づいたのは4月。
私にとって乗馬のバイブル(聖書)でもありこのブログでの何度か紹介した本
Hunter seat Equitationを読んでいる時に
アレッ?
ちょっと待って?
私の乗り方間違ってるかもしれない。
でも馬動いてくれてるし今まで通りで大丈夫でしょ!
そういう訳で教科書をそのまま無視してそのまま馬に跨っていました。
ずっと調子良かったしね。
満を持して次男坊のいるニューヨークに来て次男坊に乗ったら全然動いてくれない。
もしかして、もしかして、もしかして
と思い教科書通りに乗ってみたら次男坊が動いてくれました。
ここまで読んで何の事言っているかわかりました?
騎座です。
鞍の座り方が間違ってました。
7年間、誰からも注意される事なく我流で鞍に跨ってた自分が恐ろしい
ブログで馬術のうんちくたれていた自分が恥ずかしいです
間違った座り方のおかげで筋肉の発達が間違った部分についてしまい、
正しい座り方をすると脚に全然力が入らないだけでなく
太ももがすぐに疲れてしまいレッスンが始まって10分も経たないうちに疲労困憊。
間違った筋肉使っていたから柔軟性もぜんぜん備わっていないしね。
これではいかんので休暇中にピラテスをして正しい筋肉に筋力をつけました。
(前回のブログでピラテスの事語ってます)
そおかげか今日は次男坊君なんとか動いてくれました
でも本当の所、9割がた下乗りのおかげですね...