先週鎧上げ宣言をして
今週第一日目,鎧上げで騎乗しました。
全然上手くいかず
“馬(術)に乗れず”に終了
原因は気を張り過ぎて体がカチコチだったこと。
私の場合、心身共にリラックスしている時に鐙上げをすると上手くいく気がします。
馬に乗り切れなかった事がショックでこういう時は基本に戻るしかない。
困った時はあの聖書を読んでみよう。
悩みに関する答えやヒントが隠れているはず!
こちらが私のバイブルです。
この本によると障害飛越で1番大切な事は
リリース
こちらの本ではリリースを練習する方法を段階別に説明してあります。
レベル1:両手でタテガミをつかむ
レベル2:内側の手でタテガミをつがむ
レベル3:頸に両手を押す感じで両手を添える
レベル3を行う時は必ず常歩から始めるように!
という注意書き
両手を馬の首に押す感じで手に添えるなんて簡単でしょ!
実際やってみたら
超
超
超
難しかった。
こりゃレベル3だわね。
常歩、速歩、駈歩と歩様を速くしていってなんとかレベル3ができたので障害上で試してみました。
そしたら馬が障害前でスピードを落としちゃって何度やっても上手くいかず。
レベル3、私にはまだ早かった。
予定変更
最近知ったオートマチックリリースとやらを練習する事に。
オートマチックリリースとは簡単に説明すると障害飛越上で手綱を横一杯に持って飛ぶんですけれど上手く説明できないので
元オリンピック選手アメリカ代表のアン.カシンスキーさんが教えてる動画を見つけたのでこちらを観て頂いたらわかりやすいかと…
これやってみたら手綱を長くするタイミングが合わないと馬がキレイにジャンプしてくれなくて手綱に頼る私には最適なエクササイズでした!
障害馬術では
腕、
胴体
脚
それぞれ別々に動かす事(independently)が大切と教えられます。
これ、大人から乗馬を始めた私には一生の課題です。
特に障害上では馬の邪魔しちゃダメって
口酸っぱく言われます。
バイブルの教祖様も私が障害を飛び越えている所目撃したらきっとカンカンに怒るでしょう。
イギリスでシュミレーターのレッスン受けた時に手綱を持たないで障害飛越の練習したけれど
手綱持っていない時って脚もお尻も正しい位置だった!
鎧上げの前にまずやらなければいけない事がありそうです。
そういう事で鎧上げはひとまずお休みします