アメリカ国内では色々な州で国際レベルの試合が一年通して開催されます。
その最も代表的なものが
Winter Equestrian Festival
日本語に訳すとなると馬術の祭典と言った所でしょうか。
(画像はネットからお借りしました)
フロリダ州、ウエリントンにて1月から3月末まで毎週試合が行われます。
国際試合だけでなくキッズやアマチュアも参加できる試合も毎週開催されて老若男女問わず楽しめる馬術の祭典です。
目玉は毎週金曜日の夜に行われる5スター、フリースタイルのドレッサージュの試合
毎週土曜日の夜に行われる障害飛越えのグランプリ。
これが12週間も続くのですがそれも残すところ2週間。
初めてWEF(ウェフ)を観に行ったのはなんとコロナ中の2020年。
この年は厳戒態勢の中、関係者だけが入場可能。
ありがたい事に試合に参加していた馬場馬術のお友達のおかげで入れたのですが生ステファン・ピーターを見たのもこの時が初めて。
会場内は彼の演技を見ようと静寂な空気が漂っていたのを覚えてます。
その時は障害馬術に興味を持ち始めた頃で自馬を探していた最中でした。
それから2年後に自馬を連れてやって来るとは夢にも思わなかった!
その時に障害馬術の試合を観戦する楽しみを教えてもらい、それ以降WEFのシーズンがやってくると試合会場を訪れるかclip my horseで試合を観戦するのが行事になりました。
今シーズン私の中で1番良かった試合がYouTube でも観れます。
シーズンも残り2週間です。
今週の目玉は明日の夜に行われる
4スター、エルメス・クラシック・ファイナル。
シーズン中はエルメス主催の試合が毎週行われるのですが今週がなんとフィナーレ。
だれが頂点にたつのかな。
最終日はロレックス・5スターグランプリ。
もうこれがないとシーズンを締めくくる事はできません。
はぁ~楽しみ