相撲とかプロレスとか昔は八百長試合だなんて言われたり、
馬場馬術は審査員に気に入られたり名の通った選手だと高得点を取りやすいという噂とかもあるけれど、
それができないのが障害馬術。
昨日のWEFで行われた5スターグランプリは目が離せないくらい面白い試合だったよ。
昨日の試合に至ってはパリオリンピック出場した選手が勢揃い、中には金メダル、銀メダルを獲得した人馬ペアも出場。
オリンピックの興奮をもう一度経験できるの?と思ったらそれ以上の興奮度。
障害を落としたりして名だたる選手がJO(ジャンプオフ)に辿り着けないという事態発生。
結局JOに辿り着いたのは7名。
その内U25(25歳以下の選手)はなんと3人。中には19歳の男の子もいて。
JOに辿り着いた7名の中にはヘンリック&キング・エドワードもいたよ。パリオリンピックで落馬してしまった人馬ペアというと分かりやすいかな。
結果は
1位がエミリー・コンター25歳
2位はハリー・チャールズ24歳
3位がヘンリック。
授賞式は(他人の子なのに)感動して泣いちゃった。(涙もろいお年頃)
皆命かけて馬に乗っているから八百長なんて絶対無理。
特にこのスポーツしている人達は勝ちたい人達の集まり。
25歳のニーナ・マルベイなんて先週のグランプリで大きな落馬をしたにもかかわらず今週には復帰してサポーターを着用して出場
ヘンリックも骨折しているらしいし
この人達の精神力半端ない
師匠(愛する)が言ってた。
馬乗りする人はwant to ride じゃなくて
have to rideだから。
一種の病気よ、病気。
って笑いながら言ってたけれど,確かに1週間乗っていないだけで1か月、いやそれ以上乗馬していない錯覚になるんだよね~
乗馬できない日が続くとお尻がムズムズし始めちゃう
大人になって乗馬を始めた私でそうなんだから子供の頃から乗っている人達にとったら乗馬は歯磨きをする感覚と同じなんだろうな~
前回の動画作りが楽しくて今日も1つ作成しました。
タイトルは私の農場へようこそ。です。
画像が荒いのはなんでだろう...