野球の試合後のヒーローインタビューではありません。
昨日の5スターグランプリの試合後のヒーローインタビューです。
昨日の試合で上位3位に入賞した
ケント・ファーリントン、ダラー・ケニー、リリー・キーナンが試合後のインタビューで語っていた事がとても印象に残ったからどうしてもブログで伝えたい。
まず、このお三方のインタビューから伝わったのはパートナーである馬に対する。
リリー・キーナンがJOの時に馬の首にチュッってキスしているのを私は見逃さなかった。
(ええ、次の日は私も彼女の真似して馬場に入ってからお馬さんの首にチュッてキスしたよ)
真似できる事は何でも真似する流されるタイプ
馬術だけでなくロデオでも競馬でも馬に関するスポーツに従事している人はやっぱり根底に馬が好きっていうのがあって、馬が大好きっていうのがインタビューからダダ漏れ
2位のダラーは今回のパートナーとは数年前から一緒に戦ってきて最初の頃は障害を飛び越える事さえもできなかったパートナーが5スターで2位に入賞するまで成長した事が誇らしいって。
(障害を飛び越えるって言っても彼らの言う障害は1.30メートルの高さ。私とは次元が違う)
いやね、プロフェッショナルでも苦労する事ってあるんだぁと思って。
当たり前なんだけど彼らの騎乗を見ていると当たり前の事忘れちゃう。
でもだからプロなんだろうけど。
ケントなんてパートナーのグレアについてどんなタイプ(性格)の馬か聞かれて答えている時の彼の顔は親の顔してた。
ケントとダラーがお互いの馬について語っていた時に二人の顔には笑顔がほころびていたのも印象的
3月末まで毎週行われるグランプリ。
最後の試合は恒例のロレックスグランプリ。
賞金総額750,000ドル(日本円に換算してざっと1億円)
観に行きたいし、無理して行こうと思えば観に行けれるけれど...
悩む所。
本日の私は裸鞍で騎乗して一人ヒーローインタビュー
シープスキンの裸鞍は超心地よい