東海岸の秋と馬友さん達 | ソマティックライディング

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東海岸の秋が四季の中で一番好きです。

風も日差しも心地よくてこんな日は一日中ずっと馬に乗っていたいです。

 

昨日ニューヨークの馬友さんと久しぶりに会っていつもの場所でランチしました。

 

 

余談ですがニューヨーク州のこの地域は障害馬術のメッカと言っても過言ではないくらい障害馬術の乗馬クラブだらけです。

なのでこのレストランはライダー達の憩いの場的な存在でして乗馬着で来ても違和感を全く感じません。

 

天気が良いので外でアイスティを頂きながら馬友さん待ち。

 

彼女は私よりも若干年下ですが気が合うので乗馬クラブが違っても機会があればランチをします。

毎回お互い報告する事がありすぎて注文を取りに来るウエイターさんをよく待たせるのですが今回も会って早々メニュー頼む前からお互いのニュースを報告。

 

彼女とうとう馬を購入!

それも先週購入したばかりですって。

おめでとう!!!

馬を飼うという事は大きな責任だけれどそれ以上に人生を豊かにしてくれます。

自馬だからこそ得られる経験も沢山あります。

アメリカは日本と比べると比較的に自馬を持ちやすい環境にありますがそれでも費用のかかるスポーツです。

彼女は馬をずっとリースしていましたが結局かかる費用は自馬と同じなので清水の舞台から落ちる気持ちで自馬を持つ事に決めたそうです。

彼女と新しいパートナーとのこれからの人生が楽しみです。

こちらでは馬をリースする事はよくある事ですが毎月のリース料以外に預託料、獣医費、装蹄費、保険などリースする側が基本的に全部負担です。ハーフリースの時は折半

 

 

 

ランチを終えて馬友さんの新しいパートナーに会いに行った後は乗馬クラブに戻って別の馬友さんの馬に騎乗しました。

この馬友さん、年齢は10歳。

競技会では同じクラスに出場するので切磋琢磨しあう中です。

彼女が今日は病欠という事で背丈が似たような私が代わりに騎乗する事に。

(背丈が低い事に関してラッキーとは思えないけど1日で3頭も騎乗できてラッキー!)

彼女の馬に乗る時は彼女の鞍で乗るのですが鐙の長さ変える必要がなくて...

私の方が身長は5cm位高いのに、鐙の長さ変えないってどいう事!?

最近の子は胴が短くて足が異常に長い気がします。

あと乗馬をしている子供は乗馬をしていない子供と比べて良い意味で大人びていると感じます。

馬を世話するという事以外にいつも年上の人に囲まれているからでしょうかね??

 

乗馬クラブには新しい会員さんも入ってきて一緒に外乗しようよ!と誘って頂いたりブログでも馬を通じて沢山の方と繋れて馬が与えてくれた機会を大切にしていきたいですね。

 

秋と言えば味覚の秋ですがランチでフライドチキンのサンドイッチを頼まなかった事に後悔...

お腹空いた~ハンバーガー