日本の乗馬クラブとアメリカの乗馬クラブの違い | ソマティックライディング

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こんにちは、Mameです。

 

アメリカで乗馬を始めて6年目に突入。

今年の夏に愛しの師匠から

「あなたはもうビギナーではないのだから!」

と言われました。

そういう事で乗馬ビギナーを卒業ウインク

でも初心忘れるべからずで、夏の試合を最後に今は基本に戻って常歩をメインに練習しています。

 

常歩なら速歩や駈足に比べて一歩一歩大切に乗れます。

3週間やってみて騎乗が以前よりも良くなったと実感します。

乗馬クラブの馬を乗っている方も機会があればレッスンを受けないで一人で乗る事をお勧めします。

常歩、されど常歩。

とても楽しいです。

 

さてタイトルから察する通りアメリカと日本の乗馬クラブの違いについてですが...

 

私は過去に日本の乗馬クラブ3か所ほど乗馬体験にに行った事があります。

その経験を元にお話ししたいと思います。

 

アメリカと日本のクラブの最大の違いは...

日本は入会金、月会費があること。

私の経験上アメリカの乗馬クラブにはこのような制度がありません。

そもそもクラブという呼び方をしないのでクラブの会員になるという概念はないのですから入会金,月会費というものがないのは当たりまえなのかもしれませんが...

(でもブログ上では便宜上クラブと呼ばさせていただきます)

日本に行った時に料金表を見て入会費や月会費があるのを知りびっくりしました。

そうでない所もあるでしょうけど私が行った3か所とも入会費がありました。

平日会員とかジュニア会員の区別があるんですね。

週末乗りたくても平日会員の方は乗れないんでしょうか???

夏休みとかお盆休みは休日に含まれるんでしょうか?

自馬を所有している会員の子供が親の馬に乗りたい時はどうなるんでしょうか?

などなど素朴な疑問が出てきます。

 

アメリカには会費が無いので自馬を所有していない方は騎乗料(レッスン料)のみです。

プライベートレッスンかグループレッスンで料金が変わってきます。

回数券を発行しているクラブもあります。

受けるクラスを最初に決められて月単位で払う所もありました。

そういう所はレッスンをキャンセルすると次の月に持ち越しできるようになっていました。

 

自馬を所有している場合(馬をリースしている方も含み)

入厩料というものはありません。

自分の馬ですから好きな時に好きなだけ乗れます。

レッスンを受けるとその時にレッスン料が発生します。

クラブによってはフルサービスと言って

レッスン、調教が委託料に含まれている所もあります。

お金の節約をしたい方は基本のサービスだけ受けるという選択ができるクラブもあります。

その他に厩舎の料金だけを払い馬の世話、管理から餌の調達など全て自分でするという所もあります。

話が少しずれてしまいましたね。

 

日本とアメリカのクラブの違いをざっと紹介させて頂きました。

いかがでしたでしょうか?

 

チャオ!