今日は競技会最終日
フィナーレは賞金500ドル(およそ5万円)かけてのダービー。
勝ちにいくつもりでアラニスと出場。
出番は17組中17番目
フィナーレのフィナーレ
フェンス4番から5番に行く時にフェンス11番の内側でターン。
その時点でアラニスの勝つスイッチが入り時速10キロから時速50キロ(大げさ)にスピードアップ。
いい感じで進みフェンス7番で落馬
これは完全なる私のミス。
動画見たら”ドスンッ”
と痛々しい音がしてました。
落馬した時に誓った事:
ピラテスを習う!!
パーソナルトレーナーをつける!!
ジムに通う!
手足が短いのを補うために体幹だけでなく上半身を鍛えないといけません。
前々から言われていたけれどずっと後回しにしていました。
今回の落馬で喝が入った私。
馬房に戻ると落馬した私の事を気にしているアラニス嬢。
私は大丈夫だという事を伝えました。
ジェムも同じクラスに出場
今夏ベストの騎乗ができて思わず馬場内で泣きだす私。
馬場の外に出てからサポートしてくれた友人を見てまた泣く私。
最後にお世話になったトレーナー達に手紙を渡して泣く私。
沢山泣いて沢山学んだ夏になりました。
ブログを読んで下さる皆様へ:
競技会に出場してみたいという気持ちを乗馬クラブのオーナー兼トレーナーに伝えたのが2020年のクリスマス。
そこから自馬探しが始まり、2022年にジェムとアラニスに出会い私の競技会人生が始まりました。
そしてブログも同じ時期にスタート。
当時44歳。
身長も低く、(手足も短いし)体力も決して強い方ではないので体型も始めた年齢も若い子達に比べたら不利。
落馬が続いた事もありました。
他の子と比べた事もあり、その度に落ち込んだりもしました。
こうして続けられたのは
家族だけでなくオーナー、トレーナー、グルーマー、師匠、クラブの仲間達がいたから。
そしてブログを通して知り合った皆さんも私の心の中のチアリーダーです。
マメの乗馬備忘録、読んで頂いてありがとうございます。
アメリカの最新乗馬事情は楽しんでいただけたでしょうか?
また機会があればブログで紹介させて頂きます。
Ciao!