昨日の落馬により今日はゆっくりと家で休養しています。
そういう事で馬系雑誌からアスリートのインタビューを紹介します。
雑誌はこちら(昨日ドーバーで貰ってきました)
今回紹介するアスリートはLily Rhodes (リリーローデス)
見てわかる通り彼女には片腕がありません。
彼女が14歳の時ある事故に巻き込まれて片腕を失ったそうです。
彼女は7歳の頃から乗馬を始め片腕を失った後はなんと
ドレッサージュからハンター競技に移行しました。
片腕で障害を飛び越えるなんてスゴイですよね。
彼女は雑誌のインタビューの中で語っています
人生はトランプと同じで自分のカードをいかに使いこなすかだと思うの。
私は皆さんに伝えたいのです。
人生がどんなに茨の道であってもあなたが望めばその道は良くなると。
もしあなたが何かしたいと思いそれに向かって努力したらたら可能になるでしょう。
そして彼女はこんな事もインタビューで認めています
もちろん自信を失くす事もあるわ。
私も皆と同じよ。
時々自分を疑う時があるし自信を喪失する事だってある。
このインポスター症候群が時々私に忍び寄ってくるの。
私は自分の自信の向上につながるようにいつも努力しているし
馬にとっても実りのある騎乗をしているわ。
片腕がないから他の人とは少し違う方法で馬と接するんだけど。
彼女の言葉には説得力がありますね。
彼女は自信を喪失する事があるとインタビューで語っています。
これは真の彼女を皆に見せて勇気づけているんだと思います。
見た目は少し違うけれど感じる事は皆と同じだという事を。
参考になりましたか?
落馬してむち打ちして痛い~って叫んで文句ばかり言っている自分が恥ずかしくなりました
まだまだ私の乗馬人生は始まったばかり。
乗馬を通して学ぶ事が沢山ありそうです。