『女の朝パート1835』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

7月31日水曜日

二回目といきなりに。

https://ameblo.jp/useiran/entry-12860577018.html

最後は一人手を叩いた。

パシャリ。



パシャリ。
何があったのか知らないけれど、
アタイのフチ子は身動き一つとれない様子である。
誠に健気である。
そんな時アタイは夜空を見上げ一人涙を堪えるんだ。
見て見ぬふりなんかしない。
そして今日も又穴を掘ってやろうって。
掘っていたらいつか、本当の探し物が見つかるかもしれない。
その瞬間からフチ子は本当の意味で終わり、始まる。
がんばれフチ子。フレフレフチ子。
淡く切ない期待を小さな胸に抱き。



アタイは今日もパシャリ。
とりあえずどれだけ遠く汚れても、
フチ子の心にアタイがちょっとでも残ってくれたら、アタイはいつだって気分が良い。



 
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『女の朝パート1834』シリーズ