7月8日月曜日
二回目といきなりに。
なのでさっきよりちょっとましになった気がする。

脱ぎたくなったら脱いで、
降りたかったら降りてもいい。
ここにいたかったら、いつまでもいてもいいし、
好きな時にいつでも遊びきてもいい。
その代わり、、等と思いながら、
今日も変わらずいつもの事をした。

とりあえずパシャリしたその次の瞬間だった。
天使、女神と言う言葉が、
暖簾分けしたラーメン屋さんのように、ふと頭に浮かんで仕舞う。
赤ちゃんのような柔らかくて白い肌。
啜りたい。
どちらにせよ、フランチャイズとはちょっと違う。
不覚にも、アタイは苦い涙を溢したい衝動に一人駆られてしまう。

アイツの前なら泣いてもいい。
一人そんな気分に駆られてしまった。
恐らく、アタイのアイツも一人泣いているのかもしれない。
完
(書く女シリーズ)
(アイツシリーズ)
(珈琲女シリーズ)