7月6日土曜日
身体は正直であるといきなりに。
我々人間は快適さや安楽さ等を引き換えに、
かけがえのない多くのものを失ったような気がするんだとお次に。
フチ子、その心は?

勝った、負けた、
やった、やられた、
した、してやったとかじゃないの。等と普通にかえってくる。
躊躇いや迷い、執行猶予みたいのがないあの感じ。
そんなフチ子が好きだった。
本末転倒、主客転倒、のいく末ここにもあり。
愛も理も、

筋道も何もない。
待っているのは破滅だけ等だと、聞こえてしまう。
声の主は、、、
とりあえず筆紙に書き尽くしたのだった。
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)