6月29日土曜日。
二回目といきなりに。
そのお陰様なのか、
色んな言葉が浮かんでは消える。
RANBOX、ピラティス、
RANBOX、ピラティス。。田端。
中央線、山手線、、
サンドバッグ。
痛いけど愉しい。
高温多湿、暑い。
そして、うだうだ、とろとろ、ニヤニヤ。
遥か長く、過酷でもある道のり、、
それらはまるであの時笑って作ったシャボン玉のようだった。
アタイはフチ子の事を心からずっと愛せて良かったと思う。
たくさんのシャボン玉を飛ばせたのは、
いつも同じ場所にいてくれたフチ子のお陰。
アタイを受け入れてくれ、アタイを守ってくれて、
本当にありがとう。
フチ子。
しかしアタイは大丈夫かな?
今日も変わらず身体のあちこちが擦りきれてるさは、墓穴を掘ってるような気もしてならない。
これは恐らく空耳みたいなもんだよね。
でもね、誰かがアタイに言うんだ。
墓穴を掘れ。蝶になり、蜂のようにさせ等って。
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)