3月11日月曜日
もうすぐ春ですね、ちょっと気取ってみませんか(・∀・)
キャンディーズの春一番を聴きながら、
今日も変わらずいつもの事をした。
とりあえずパシャリしたその次の瞬間だった。
四回目の今。
四月が直ぐそばにあり、もの凄く近い。
もうすぐ春どころかいつも別れの季節である。
今回もサヨナラありがとうを言われるのかな。
来る者拒めず去る者も追えない。
心中お察します等と聞こえて仕舞う。
声の主は恐らく背後にいる珈琲女。
振り向かなくても笑ってる顔が想像できる。
しかし今更れるな、そして勝手なこと言うな等と想いながら、アタイは心の何処かで珈琲女を待っていたのかもしれない。
ありがとう、実は寂しいんだね。
でも、来る者拒めず、去る者も追えない。
あながち間違いじゃない。
音楽みたいなもんか。
ともすれば寧ろそっちのがアタイらしいのかもしれない。
アタイにも小さな命の花が咲いた気がした。
それに引き換え、珈琲女は追う事しかしない。
そしてだめだったらさっさと消える。
まるで真夏の夜空に打ち上げる花火の如く。
ちょっと羨ましいな。
フットワーク軽くて、選択の自由もあり、
更に攻める事が出来て。
でもアタイには珈琲女の抱える痛みが余り解らない。
見上げてばかりで、聞いてばかりだったからか?
忠犬タマ公かい?
とりあえず、迷いがない。
でもそこは線香花火で忠犬タマ公みたいなアタイも勝らぬとも劣らない。
しかし、さっきからず~っとお腹が空いている。
腹が減っては何するにも力が入らない。
その癖無駄に力んで仕舞い、
あっちの水は甘いぞ、こっちの水は苦いぞばりに、
選択誤ったら、
本末転倒の恐れもあり。
またしても一人ぼっち。
進化どころか退化しかない。
一体何の為に生きてるんだか最早思考回路も停止して仕舞うのか?
やりたいなら黙って見守ってあげたいけれど、
誰が好き好んで火の中に身を投じる事を、
後押しするだろうか?
ライオンが子ライオンを崖から突き落とすものみたいなやつか?
解らないけれど、単純に、両方が必要で、
無いと困るからだろう。
四回目。
点と点と点と点を繋ぐとしかくになる。
視覚と死角。
しかく(国構え)の中に一体何がある?
何が見える?
そこに本音や本心、初心等がある気がする。