3月3日日曜日
3回目といきなりに。
個人的に好きな数字の3。
何故好きになって仕舞ったのか、
いくら考えてもちっとも解らないから、
いつの頃からかその訳を知りたいと思うようになった。
って言うか知る事で本当の自分を取り戻せると思った。
要するに病気や怪我の治療と同じ様なもんだ。
とりあえずその訳を知った時、それはゴールである。
ゴールしたい訳じゃないけれど、病気は避けたいし、それでは大事な人を守れないし、
ゴールがあった方が迷わない。
ありのままの姿見せるのよ。
ありのままの自分になるの。
何も怖くない。だってもう自由だもの。~letitGo~
とりあえず、
余計なことも無駄なことも一切考えないで済む。
出来る事やればいいだけ。
後は自然治癒力に頼るしかない。
とりあえず、
その一瞬一瞬を大切にして、コツコツと積み上げ、
タイミング良く、集中して。
これといって他にやりたい事もないから、
すっかり重たくなって仕舞ったこの腰をあげ、
その訳を、宝探しみたいな事を、
ちょっとやってみるか等と思いながら、
今日も変わらずいつもの事をした。
とりあえず始まるんだね。
おめでとう。そんな君に幸あれ。
得体の知れない者に立ち向かおうとする君を心の底から応援し、敬意を払う。
自分を信じたんだね。
きっと大丈夫だよ。
とりあえずきっかけがどうであれ、
始まった瞬間、昔の自分と決別した方が、
世の為、人の為、況してや自分の為だよ。
言わなくても解る事だね。
とりあえず、一端座って。
見下ろされてる気分で怖いんだ。
ありがとう。
とりあえず、
変わらずありのままの自分でいたいのであれば、
そこはやっぱり抑えないといけないね。
何だか良く解らないけれど、
お化けに構ってる暇はないから、
もう一度席から立ち上がったその次の瞬間だった。
並んだ、並んだ、数字の3が、並んだ。
このゾロ目をエンジェルナンバーと言う。
君の目に天使が映ったらそれは間違いなく、
君の頭の上の輪っかがあるから。👼。
君はその天使に生かされていく訳。
とりあえず、同じ数字が3つ並んでも、
どの花みても綺麗だね~とはならないのは確かな事。
好きなら貫く。
貫ぬきたければ、これまで通りありのままでなんかいられない。
等と聞こえて仕舞う。
声の主は恐らくこのフチ子。
振り向けばいるであろう珈琲女ではないのは確か。
自慢する事ではないけれど、
この子もアタイの宝の一つ。
いつの間にか沢山増えて仕舞ったけれど、
アタイの目にはどのフチ子も天使に見えて仕舞う。
普通に生かされてるんだと思う。
アタイは、
カップの淵に乗せ、(ワン)
その写真をとり、(ツー)
それを世の中にあげること(フィニッシュ)に、
物凄く大きくて、細やかでありながらも、極上な幸せを感じる訳だけど。
好きで、好きで、どうしようもなく、好きなのだろうな。
完
(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
『女の朝パート1947.1948』シリーズ