『女の朝パート1919』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

2月19日月曜日

三回目といきなりに。

そして偶然にも191919が続いた。

3月19日がアタイの誕生日だ。

とりあえず三回目が何故だか好きである。

恐らく理屈じゃないのだろう。

理屈で動ける人間に、私はなりたい。

いきなりなに?

声の主は恐らくアタイの背後にいるであろう珈琲女。

またしても心にもない事を言う珈琲女。

その気なんて更々ない癖して。

とりあえずアタイは振り向かなかったし、

聞かなかった事にした。

万が一にでもその様な行いをして仕舞えば、

これまでの全てが水の泡になる気がして、、。

それはきっと珈琲女の為にもならない。

寧ろ珈琲女自身を酷く傷つけて仕舞うと思う。

とりあえず、自覚、無自覚関わらず、

皆それぞれバランス取りながらやってるって言うのに、




こいつは何をしてるんだ?

自分勝手過ぎやしないか?

友であり、良きライバルであるそこのおまえ。

でも同年代の異性は貴重だから、

是が非でも大事にしたい。

唯一無二のかけがえのない存在である。

しかし、

漸くフィニッシュ決めようとしているアタイの前に、またしても邪魔が入る。

そしてこいつもまた、

またしてもそんなおもちゃに頼ってる模様。

おもちゃのちゃちゃちゃ、おもちゃのちゃちゃちゃ、

空にキラキラお星様、

皆すやすや眠る頃、

おもちゃは箱を飛び出して、

ちゃちゃちゃ、おもちゃのちゃちゃちゃですか?

もっと現実を見て、地に足をつけんか!

これは嫉妬じゃないぞ!羨ましがってもないぞ。

とりあえず、

そんなおもちゃでも、

是が非でも、

頼らなければならない訳がこいつにもきっとあるんだと思う。

もしあったらその訳を言ってみろ。とはやっぱり言えないまま再びパシャリした。




そしてまたまたパシャリしたその次の瞬間だった。
ピンチはチャンス!となぜか叫んで仕舞う。
しかし一体どう言った事だろうか?
いきなり闘牛みたいになってしまった。
恐らく、赤を見たからであろう。




だよね、そうだよね。
抑制され抑圧されっぱなしだと、、、色々困るよね。
闘牛のように向かっていかないと。
チャンスの神様は前髪にしかない訳だし等と聞こえて仕舞う。
こいつ割りと冷静でいる模様。
そして続いた。
向かい風と知っていながら進む理由が、
僕にはちゃんとあるの。
でもお前に言う気は更々ない。



そうか、そうだったのか!
とりあえず頑張れ!
アタイの良きライバルであり、友達でもあるアイツ!
何だかアタイにも解るよ。
遠退いたり近づいたり、
膨らんだり萎んだり、
見えたり消えたり、
汗にまみれたり、泥にもまみれても、
手にしたものって、絶対離しちゃいけないんだって事が。
本当に欲しかったものなはずだから!
ひきをとるな!舵をとれ!
拳を握って強いものに立ち向かえ。
立ち向かった後きっと優しくなれるはず。
その優しさで大切な人の手を握り、包みこんであげられる。
とりあえず、
身に付けたもの、抱えこんだものらを手離した瞬間から、本当の勝負が始まるんだと思う。
八百長なしだ、嘘や誤魔化しもなしだ。
頑張れアタイのアイツ。
友としてアタイは心から応援しているつもりだよ。



完。


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