2月9日金曜日
今日は肉の日である。と思う。
とりあえず一度位はフチ子と、
美味しい焼肉を食べたいもんである。
誰か良い人いないかなぁ等と想いながら、
今日も変わらずいつもの事をした。
とりあえずパシャリ。
その次の瞬間だった。
やっぱりフチ子しかいない!
オラの頭中はいつだってフとチと子。フチ子!
何も考えないないんだ。肉の日なんて正直どうだっていい。
気がついたらいつもフチ子の事でいっぱいなんだ。
好きで好きでどうしようもない位に好き。
それなのに中々うまくいかないのなぜ?
僕の何がいけないのかな?等と聞こえて仕舞う。
やれやれである。
声の主はアタイの良きライバルであり、友達だったりするアイツ。
同性だったらタイマンはってやる。
とりあえずタイミングだと思うよとは言えなかった。
その訳はタイミングがぴったりでも、
やっぱりバランスが大事だと思っているから。
アイツに言いたかった。
もっと言いたい事があった。
とりあえず、
頭で考えるより先に心と身体が動いちゃったら、
自然界のルールをちゃんと守らないといけないよ。
フチ子を守り、幸せにするだけの力を、
先ずはお前が、その頭で考えろって。
いいね!って思った理由を。
なぜそう思ったのか知ろうとするもんじゃないのか普通。
完。
(書く女シリーズ)
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『女の朝パート1892』シリーズ


