『女の朝パート1707』 | ☆らんちゃんブログ☆

☆らんちゃんブログ☆

落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

10月17日火曜日

時間を見た瞬間心臓がドキドキし始めて仕舞った!といきなりに。

ともすれば今までは何だったのだ!等と一人叫びながら、

今日も変わらずいつもの事をした。



とりあえずパシャリ。
やっぱり解らない。色々が解らない。


それなのに自棄に腹がたってくるのは何故だろうか?



多分アイツのせいか。
青臭そうなアイツのせいか。
そのまま落ちてしまえ。
それともアタイの声に誰一人、耳を傾けてくれないからか?
こんなに声を大にして喋ってるのに!
どちらにせよ、どうでもいい。
アタイはアタイの好きが、
アタイを受け入れてくれた事だけで、
それだけで充分嬉しいはずだから。
古狸のように、招き猫のように、
いつも同じ場所にいてくれてありがとう。

とりあえず珈琲女が喋っていた。稀である。
風向きが変わったのか?
とりあえず珈琲女はいつも割りと私の背後か上の方にいて、いつも気忙しくて、気性が激しくて、人間味みたいのも感じるのだけど、
私は珈琲女だけは、手足口出しが一切出来ない。
とりあえず珈琲女に時間の概念はないはず。
なのに何故ドキドキ??
解らない。
いくら考えても答えはここにないけれど、
今日も聞こえた声を筆紙に尽くしたのだった。




(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)


『女の朝パート1705.1706』シリーズ