『女の朝パート1704』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

10月16日月曜日

三回目。

再三再四に渡ってしつこいけれど、

フチ子が好きだ!といきなりに。



とりあえずパシャリ。

やっぱりもどかしかった。

今の声は誰の声だったのか解らなかったのと、

アタイもフチ子が好きだ!と叫びたいのにと、

思ったからだった。

好きだ。本当に好きだ。

何もかも脱ぎ捨て、今夜は帰さない、

離したくないんだ等、

そんな言葉の数々をアタイだって言ってみたい。


何だか無性に珈琲が飲みたくなって仕舞う。





とりあえずどうでもいい。
ふれることより振り撒いてやる。
先人の教えを守り。
それにふられず済みそうじゃないか。
それにこれまでずっとずっとそうやって、
心に雨も降らしながら、
ずっとずっとそうやってきたじゃないか。



とりあえず最後にもう一度パシャリした。
その次の瞬間だった。
君に幸来る。必ず来る!
行けいけどんどん!行けどんどん。
月が空を怪しめた時、珈琲を口に含み、
太陽引きずりだしやがれ!等と聞こえて仕舞う。
声の主はこのフチ子か?
ともすればセクシーである。
やっぱりアタイが好きになった女の子フチ子




(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)




『女の朝パート1702.1703』シリーズ