9月14日木曜日
四回目といきなりに。
野球だとホームインである。
とりあえず走ってきたので喉が渇いて仕方がなかった。
死闘の末の四回目。死屍累々としている気がした。
とりあえず冷たいお飲み物が欲しい。
喉から手が出る程欲しい。
しかし、
外も中もどこも賢も暑いのに何故ホット珈琲なんか飲んでいたのだろうか?
いつもの癖だった。
それに冷凍室に氷がなかった。
とりあえず、
冷たいお飲み物に関してはごくごく飲んで仕舞う癖がアタイにはあるから、
ホット珈琲のようにゆっくり味わって飲もう。
しかし、喉から手が出る程欲しい。
渇いて仕方がない。
ある意味危険。
とりあえずパシャリ。
座るとやっぱり落ち着いた。
ベンチシートみたい。
そして空席あってラッキー。
しかし首筋が汗が滲み出る。
次から次へと出てくる。
扇を広げパタパタせな。
しかし、お客さんの出入りが激しい。
次から次へと入ってきて、レジのお姉さん、目茶苦茶忙しそうである。
しかし、
柑橘系の果物が放つ清涼とし、爽やかでもあるこちらと、
野性的で猛々しい香りを放つこちら。
今はどっちを飲もうか?等と思いながら、
今日も変わらずいつもの事をして仕舞った。
完
(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(ふなっしーシリーズ)