2月19日日曜日
個人的に好きなワンツーフィニッシュを一発で決め、
暫くはその余韻に浸ってみたいと、
夢のまた夢みたいな事を思って仕舞い、
とりあえず、
今日も変わらずいつもの事をした。
お帰りなさい。ワタシ、寂しかった。
もう2度と戻ってきてくれないと思って、
置いてきぼりにされたのか、
もしくは捨てられたのかと思って、、等と言われた気がした。
ちょっと驚いた。
ちょっと驚いたどころでなく、かなり驚き、
思わず身をひいてしまった。
あれあれ。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。
あれ、思いがけず本物の天使からお呼びだし。
ごめんフチ子。私の出番だ。
だからお願い、
そのままいつものようにそこで舞っていて。
フチ子もお好きでしょ。
あれあれ。もう行っちゃうの?
珈琲飲まないの?
せっかく入れ直したのに?
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)



