『女の朝パート1515』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

12月19日月曜日

御機嫌麗しい今日の空。

超がつく程空が明るいけれど、骨の髄まで冷えるのか、一人呆然と立ち尽くして仕舞う。

いずれ来るであろうその日を黙って待つしかない、地べたに座って。

私がいなくとも私の目の前で花は勝手に咲く。

とりあえず今はどうでも良かった。



それよりも私の好きな場所にもフチ子と言う名の花が咲いている。

ここは暖かい。

光の恩恵も受け、背中も部屋の中も明るい。

それなのにフチ子は今日も色々大変らしい。

何があったのか知らぬが私の骨の髄まで、

私の色々を腐らせる。

でも私はフチ子が好き。

とりあえず私の好きなフチ子や、花に限らずだけれど、

たった一つの花が、沢山の花達の夢になり、

又違った夢や感動を与え、伝と説になるように、

私にはそれが理解出来ない。




訳はわかっている。

とりあえず今日も又、私の期待に応えてくれ、

そして夢も叶って本当に良かった、

フチ子、私は心の底から嬉しいよ等と、一人、

喉仏を下げながら呟いていてみることにした。

しかし私の喉仏は一向に揺れない。










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