11月1日火曜日
始まりであり終わりであるといきなりに。
黄金伝説か?
とりあえず最後の最後までを絞り出した後着手する歯みがきみたいな時間だ等と思いながら、今日も変わらずいつもの事をした。
とりあえず絞り出した後はさぞかし気持ちが良いでしょうね。
後味も良いしやりきった感もあり。
そして次も頑張ろうと思える。
思わずヒステリックな女の笑い声が聞こえそう。
細やかな幸せって本当平和。
私が好きな平滑筋みたいで。
身を守り、守らなければならない私には必要経費みたいなもん。
しかしドキドキぞくぞくしちゃう。異常事態やパニックとは違うわなどと、
始終聞こえて仕舞う。
私は悲しかった。
一寸先は闇、三分先は光と言う。
一体全体何処の誰が誰に向かって損な役回り的な、
当たり前な事をいちいち言ったのかが不思議で。
完
(書く女シリーズ)
(ソコ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)