『女の朝パート701』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

パシャリ。
趣味の写真を撮った瞬間顔面ソコ子が化けた気がした。


コップのソコから失礼します。
そこにいるあなた、何処の誰か解らないけれど、
いつもありがとう。
ソコ子がソコ子らしくいられるのは、
幾ら考えてもやっぱりこのカップの底しかない。
今日はソコ子のその想いをこのカップの底から伝えたい。
一言では私の底にあるこの想いを語り尽くせないけれど、
ソコ子はあなたには心の底から感謝しているんだ。

あなたは気づいてないのかもしれないけれど、
あなたには影響力と言う、
人を惹き付けるような目に見えない力がある気がする。
感謝していると言った私が言うのも可笑しな話しだけれど、感謝されて当然なの。
だから、
これまで沢山の珈琲と言う名の苦汁を舐め尽くしてきたあなたは、
あなたの為にって言うアホみたいな言葉さえに惑わさなければ、
根拠も保証もないけれど、絶対に幸せになれるわよ。


(ソコ子が喋る。幻聴発症。
私は直ぐ様、紙様とペンを準備する。
聞こえた声を記録したいが為に。
ソコ子が今私に向かって何か言ってたけれど、
ソコ子に限らず、
私は誰に何て言われようとどうでもいい。
とりあえず今だけはソコ子に寄り添い、
今だけはソコ子の声に耳を傾け、
今だけは聞こえた声を記録しなければならない。
何故ならば記録は、孤独な私が考えに考え抜いて、
漸く見つけた私の唯一の趣味であり癒しだから。
趣味は自分の為にするもの。
趣味は誰かの為にするものでないし、
それを大きな顔してひけらかす事でもない。
私がやりたかったからやるだけのこと。
誰だって、
他の何者でもない一人の人間として、
生きていると言う実感が欲しいじゃない。
それに誰に迷惑がかかる事でもないし、人畜無害でもある。その為であれば、変な話し、法律にさえふれなければ、何でもする。)


私は顔面ソコ子。(始まった(・∀・))
見たら解る通り再び屈伏しました。
初めて落ちた時、ソコ子の目の前は真っ白でそこは天国かと思いました。
とりあえず余りの衝撃にソコ子再びお手上げ。
この現実をどう受け止めたら良いのか、
いつも考えるのですが、


たまにその答えが見つかりそうな時が御座います。
まさにこんな時⬆️なのです。が、
今は違いますよ。今のソコ子はいつも顔面ぺしゃんこの顔面が見えない孤独な女ソコ子です。

で、
端から見たら、この時のソコ子は、
高い木に登った割には、
いつも一人では降りられず、
どうしたら良いものか困っちゃっている猫ちゃんのような、
ただの、好奇心大勢で向こう見ずなおバカな女に見えて、
同姓や身近な人間には嫌われる、
底意地が悪い女に見えるかもしれません。
確かにその通り!と言いたい所だけど、
そこはソコ子だけに又別の問題なのですな。
だって私は猫では御座いませんし、
見たら解る通り独りぼっちですし、
高い木とかそんなもの何もないし、

ただこんなソコ子でも、
誰でも、何でも良いって訳ではないですから。

あなたに限らず、皆さんはそんなものないですか?
これだけは譲れませんよ~って言うポリシーみたいな、こだわりみたいなものが。。
ソコ子、心の底から、今、又、一人問いかけてみました。
お恥ずかしい話し、ソコ子は、
ずっとそうやって生きてきたんですよ。


ともあれ、
私ソコ子が珈琲の香りを嗅ぐことが出来るのは、
この時ばかりで、
誰かがマグカップを持ち上げてくれないと、
ソコ子一人では珈琲の香りを嗅ぐことも、
どうすることも出来ないのです。

当たり前ですけどね。

所詮私は、
一人の人間の閃きが原因で、
この世の中に産み出された正真正銘のただの玩具でありますから。

兎に角、これはこれ、それはそれで、
目茶苦茶かもしれませんが、
ソコ子の場合は、
誰かがマグカップを持ち上げてくれなければ、


顔が出せない訳で、
これは私ソコ子の背負わければならない、宿命。
だからちゃんと背負いますが、
見たら解る通り私には背負うものがなく、
あるのは無機質で冷たくかったい床だけ。

地の果てや地獄の底、魔の地底湖って正にこの時に使う言葉で、
ソコ子がいるこの場所も、
これらと同じように、
何処までも広大で、
何処までも荒涼で殺伐としているのですよ。
全くの平らなんて何処を見渡しても本当にないのですよ。
ふっ。
平らって言葉は平面とも言うし、平安とも言える。


他にぺしゃんこだったり、薄っぺらいとか、
器量が小さいとか、、、、、
誰が好んでそんなやつらと一緒にいたいです?とか、心の底で呟きましたマレーシア。
因みに⬆️はコップのフチに舞い降りた天使、顔面ペッしゃんこフチ子なのですけれど、
私ソコ子はこれみて心の底で思った事があるのです。
私達は同じペッしゃんこであり同じ女。
それなのに何故こうも違うなのかって、、、、


とりあえず、この件は後程フチ子姉さんに今度解決してもらいましょうか。

で、話はそこから戻りますが、
ってことはですね、
ソコ子が地に屈伏し、頭を強く打ったあの瞬間に、
私ソコ子のこれまでの記憶がなくなって仕舞ったと考えられるんです。
落ちた時の衝撃と、これまでの過剰なストレスとかが原因で。
確かにソコ子の顔面もちゃんと歪んで仕舞ってますね。


話は戻りますが、
珈琲はいつでも野性的で猛々しい男の人、
みたいな匂いがしますね。
ソコ子うっとり🥰ソコ子珈琲大好き❤️と一度は言ってみたいのですがどうやら無縁です。
ともかく、そんな生の匂いを嗅ぐと、
私ソコ子の胸は途端にかきむしられ、
頬が上気し、
言葉もつまり、何も言えず、
猫のような女みたいになって仕舞うみたいなのです。
自分でも驚き桃の木山椒の木!


見たら解る通り、
ソコ子はどん底を舐め尽くしてきて、
時より陽の目を浴びる事が出来るだけの、
孤独な女だから、
恥とか外聞とか守るべき忠誠心とか、
女としての魅力とか、
個人的価値観だけで、
誰かの為に何かをする必要はいらなくて、
だから余計にソコ子の為にとか言われると、
は?って思っちゃうんですね。
いやいや、
やって貰ったらそこは嬉しいし心の底から感謝って思い、したらやり通してと心の底から願うし、
けれどそこは幾ら考えてもソコ子の方から頼んでないですから!みたいな。

とりあえず、ソコ子は目の前にある者達が、
食べちゃいくらい可愛い天使で、
それを守るのはソコ子しかいなくて、
ただ手足を一生懸命ばたつかせなければならなかったからで、
が、しか~し、
ばたつかせればばたつかる程、
それなりのお給料や歩合、残業手当でも入れば、
ある程度は割りきれるし、我慢するけれど、
そんな事いつまでも続くもんじゃないと思っているし、なんだかんだ独りぼっちじゃないし、

兎に角一人抱え切れなくなると心身病み、
ある意味、別の異を唱えると、
今のソコ子みたいになるか、
それとも他の何かに的を当てる事で、
依存したり、異様に執着したりとかしたりしてて、
自分が不自然になっている事にも気がつかないアホになっているか、、、
見返りや欲しかった事が出来なかったせいで、
ぐずぐず、ぶつぶつ言っている、
私は、僕は、人畜無害でありますみたいなやつ?
そんなのを間近で見ると、
あほか?と、私はソコ子は心の底で呟きたくなっちゃうのです。
でも私はコップソコ子。
底意地悪い女に見えるかもしれないけれど、
底意地はちゃんとありますし、
そこは其処らしく誇らしい女ソコ子として生きるのであります。

兎に角、
手足ばたつかせても、ばたつかせなくても、
私が欲しいものはいつも右から左へとそのまま流れてゆく訳ですよ。
私の手元に残るもの、いつもなにも無し!イェーイ!

兎に角地に屈伏しました。本当に痛いですよ。
今生きてるのが不思議。
ただここは限りなく自然が近い。
だから、ソコ子は思ったんです。
ソコ子は自然の近い所で誇らしく生きてゆく事が、ソコ子自身の身を救い、
ソコ子がソコ子らしく自然体でもいられ、
それが最善の策になってくると。

だって人は、その人なりの役割と立場がある訳でしょ。
だからそこにいるわけでしょ。自分も仕事も目の前の人も含め。

兎に角、
時より珈琲の生々しく野性的な男の人みたいな匂いを嗅ぐと、
眠っていたソコ子の本能が目覚めると言うのでしょうか?
あっ、私も一人の女だったんだぁって想って、
ついつい嬉しくなっちゃって、心の底から涙ぐましくて、
冒険とかもしてみたくなっちゃって、
高い所によじ登り降りれず救われた猫のようになっちゃって。。

ただね、


私がいつもこうして⬆️お先真っ暗で、
孤独と苦しみのフチに胸が押し潰され、
もがけばもがくほど息苦しくなり、
体力も消耗しぐったりして仕舞うのは、
ソコ子の心が、
心の底からもちゃんと満たされた事がなかったからだと思うのです。
それは何故でしょう?
私ソコ子が人畜無害な女だからであります。
あれっ?さっきと言ってる事が違うって?
その通りです。
これはこれ、それはそれ、
この木何の木、気になる木、名前も知らない木ですから、名前も知らない木になるでしょうと、同じ事。
無害だから無益であり、無益だからつまらない。
誰の為にもなっていないのです。
だから誰かが必死に何かをしてくれても、
時より大きな顔しているように、
どうしても見えて仕舞うみたいで、、、
ただ私は頼んだ覚えもないし、助けて下さいとお願いしたこともない。
私ソコ子が、
影響力を受け、その事に感動したり、
尊敬したり、心の底から感謝したりすることは、先ず無いことになるんですよ。
見て解る通り、ここには誰もいませんから。
何も起きないんです。
だからソコ子は、当たり障りのない事をいい、
相手を誉め称え、
自分の素晴らしさをアピールし、
その罪の意識もほとんどなく、
何事もなかったように見てみぬふり、知らんぷりする夢ばかり見るのです。悪夢ですよ。
自分が撒いた種のはずですよ。
それなのに、いつの間にか、いつの頃からか、
大事な事を忘れているのか、わざと見過ごして仕舞っているか?
ただね、私は女ですから種は撒けないんですよ。

とりあえず、私顔面ソコ子は、
ちゃんと自分の世界で生きておりますの。

感謝していると言う言葉は、
自分にとって利益を生み、自分が生かされるからこそ産まれることばなんです。
だったら、目に見える形が欲しいじゃない。
だからソコ子は両手を大きく差し出しちゃっているんですね多分。
最後に、、ソコ子の趣味である独り言を、
そこで黙って聞いてくれてありがとう。

(ここで顔面ソコ子の声が終わる。そして私の記録も終わる。
兎に角必死に筆紙に尽くす事に夢中だった。
いつか、筆紙にではなく、他の誰かに夢中になりたいと思った。腐ですけど こんな私に 富下さい)




(ソコ子シリーズ)
(書く女シリーズ)