『女の朝パート299』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

おはよー。私の愛しい女よ。
おはよーメールが嬉しいよ。
おはよー。私の愛しい女よ。
私の為に珈琲をいれてちょうだいよ。
おはよー。私の愛しい女よ。
溢れる家事も諸々終えて、
私の為に珈琲をいれてちょうだいよ。
おはよー。私の愛しい女よ。
今日も私の、私だけの、愛しい女。






6月6日土曜日。
私が食後の珈琲を飲もうと、
その準備を一人気ぜわしくしている時だった。
何処からともなく女の声が聴こえてくる。
いつもの幻聴かと、気にはしないが、
形のないそれはいつも目には見えない。
ただ、いつも目に見えないから、
いつも目に見える形が、女は欲しいのだ。

とりあえず、いつものように、
珈琲を飲む前に、聴こえた女の声を、
そのまま記録してみたのだった。

女の朝241.261.265.269.270.272274275 、276 、277 、287 、289294、 295 など参照)



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