今日、NHKのバラエティ番組「日本人のお名前」で

サクラに関する名前、名称などを取り上げていましたが、

小生が受講している通信教育短歌添削コースで、

鑑賞課題として有名な一首が上げられました。

 

世の中にたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし

                            在原業平朝臣

大意:もし、この世に桜がなかったら、咲いたの散ったのと騒ぐこともなくて

    のんびりと春を過ごせるのに

 

この歌を読んで感想を書け、と云うのが鑑賞課題。

勿論、何云っても構いません、やばい事書くと講評でぶっちめられるだけです。

小生は次の様に書きました。

 

 思い切り牽強付会の解釈です。論点二つ。

先ず、「さくら」に「策等」と当てます。策を弄する者供の意味。

次、「春」=はる「治」を当てます。この国を治める方、帝を指します。

 世の中にもし、策謀を巡らし権力を手中にせんとする藤原氏がいなければ、

帝の御心も安らかであらせられるであろうに。

 業平朝臣、臣に下ったとはいえ、皇統にあるお方。帝のご心痛を

思い量ること、故無きことではないでしょう。

 

これ以来、鑑賞課題がどんどん無茶苦茶な内容になって行きました。

追々その無茶ぶりを紹介していこうと思います。