3月11日 | 長崎市の東古川町・裏通りにある古着屋 五鉄のブログ

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あれから4年ですね

この4年を早かったととるのか、まだ4年ととるのかは

被災された方の気持ち次第でしょうが

TVや新聞で見る限り

4年たっても、状況が変わってないところが多いのはどうしたもんなのかしら?

日本にお金がない?

政治家同士がお互いの足のひっぱりあいに忙しくて遅々として話が進まない?

まさか被災地を切り捨てるつもりではなかろうて、、、

当初、2年で仮設住宅出れるように自立支援するって言ってたのが

4年経っても現状が変わらぬとは

この先10年経ってもそのままなんじゃないかしら?って気がしないでもないですが

このところよくTVで見るのは

復興のための大型商業施設建設に今仮設でお店をされてる方が二の足を踏んでいる

水道光熱費、家賃込みで月1万ってな

自営業者にはあり得ないぐらいの好条件から

いきなり、初期投資だけで自己負担数百万から数千万ってなったら

また、いつあんな大きな地震来るかわかんない状況で

そら、誰だって今の現状にしがみつきたくなるのよね

勿論、困ってる人がいるんだから国からの助けは絶対必要ですが

本当の自立支援って被災地の方に

安い家賃で住んで貰うってことではないでしょ?

(勿論被災当時は、全てを流されてしまってるから0円でいいやろけど)

自分の力で稼いで食べれるようにするってことではないのかしら?

人間、それでいいやっってなると、そこまでしか成長しないじゃない

国の政策を考えるのは、そら~もう有名大学でた頭のいい方たちばかり

けど、それだけ頭が固いのかしら?

人間忘れる生き物

あれだけの出来事を見ただけで体験してない人は

いとも簡単に忘れてしまうのです。

一昨年より、去年

去年より、今年

TVや新聞を見ていても

ブログを見ていても、今日の事について語っているのは確実に減っています

そんな中でも本日、復興チャリティーが各地で行われているようです

年々減っていくであろう義援金

その貴重なお金の使い方は

これでイイヤっってあきらめた方たちよりも

前を向いて、自立しようとする方に使われるといいなと思う五鉄店主でした