みんなの中古車市場です

 

今日のトピックはこちら・・・

 

「輸入車の統計を発表しているJAIAの試乗会にはどんな人が参加しているの?」

 

 GAZOOさんのWEBページにタイトルのような興味深い記事が載っていましたので少しリンクします

 

 16ブランド77台がずらりと並ぶ試乗会にはどんな人が?

 

 さて、ここからは雑誌などで見かけるJAIA試乗会のお話です。

2018年2月6日(火)~8日(木)の3日間、神奈川県大磯町にある大磯プリンスホテル駐車場を拠点に今年もJAIA主催の輸入車試乗会が開催されました。集まった試乗車は16ブランド、77台。3日間のうち、2日間を雑誌やWebメディアの取材用の試乗と撮影のための媒体の日に。最終日が評論家の日と分けられていました。

 

 まず事前に事務局から試乗車リストが届くので、乗りたいクルマを選んで提出します。参加を希望する評論家、試乗車のリストを睨みながら試乗枠を埋めていくのですが、各モデル一日最高10枠しかありません(評論家の日の場合)。EV・PHEVの場合は充電タイムも必要だし、そうでないクルマも給油や点検タイムが必要なので、枠はその分少なくなります。さらに人気車種には枠以上の評論家が希望するので枠が足りない状態に。これを事務局があれこれ調整し、決定します。

 

 できるだけ多くの評論家が多くの試乗をできるようにということもあり、事前枠は最高5枠に制限されていました。ただ、当日に空きがあるクルマについては先着順で試乗車を増やすことができます。

 

<以下省略> 元記事はこちらで、勉強になります)

 

 私個人としては「どんな人が?」というタイトルにも拘わらず内容的にはもう少しインパクトのあるものを期待していました。いきなりカーライフエッセイストのあのシニョリーナからスタートするあたりはさすが日本の標準をいくGAZOOさんといったところでしょうか

 

 設けられた枠があってもバッティングすれば事務局があれこれ調節し決定しますというところと、当日空きのある車については先着順で試乗できるとあります。。。正しく書かれた通りです。でも実際私たちの真横で行われていた会話では

 

 「今回は◎◎さんに是非乗って頂きたく◎◎◎を持ってきましたので皆さんが興味を持つような素晴らしいインプレを期待しています」

 

 というような会話をメーカーの方が何人かの評論家に対して話しているところを聞いていますので事務局の調整も非常に難しいものと思われます。できないものはできないわけですから・・・もう抽選の前に埋まっているわけですからね

 

 更に、当日空いてしまう車も確かにあります。具体的にメーカー名を上げると話の方向性を誤り不人気な車種のように取られてしまいますが、国民◎とかライ◎ンとか鉄のシンボルマークの車とかが当日「空き」になることがあります。そうすると折角出展してくださっているメーカーさんに悪いわけです。そこで事務局側が調整をかけて「みんちゅうさん、◎◎40空いてますけど乗る?」というよりは半分「乗りなさい」的要素も強く。。。もちろん私たちは「乗ります!!ありゃたんす!!」と試乗に出かけ、メーカーさんを退屈させないようにしています。

 

※ 誤解のないようにお伝えすると当日空いてしまう試乗車の殆どは既に何度かプレス向けに発表試乗会を行っている車です

 

 本来であれば大人の事情がぐるぐる渦巻く試乗会、安易に「どんな人が参加しているの」などと口に出してはイケない会でもあるのです。試乗会で見る評論家の皆さんより、通常は宴会場として使用される控室に用意された円卓にできる各派閥の群れと微妙に流れる暖流と寒流的空気の変化の方が「超~面白い」のですが

 

 


 ココでは書けません・・・!!

びっくり

 

 

 

 以上。。。

 

 

 

 

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