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みんなの中古車市場です

 

今日のトピックはこちら・・・

 

「面白い車が入庫するんですけど・・・!!」

 

 今日は非常にプライベートな内容ですので、琴線に触れない方はつまらないかもしれませんがお許し下さい

 

 個人的にお世話になっている川崎市のショップ「フリーダムモータース」の曽我社長さんと先日お電話で話していた時のことです

 

突然 「もう次はないという名車が入庫しますよ!」と仰るのでお聞きすると。それは画像にある1974年製のリンカーンコンチネンタル。しかもYANASE物というのです!!よくぞ残っていたものだと感心したのですが、よくあるように昔おじいちゃんやお父さんが乗っていて、亡くなった後に更に数十年保管されていた・・・ような車のようです

 

 私が今でも持っている日刊自動車新聞社発行の「新車アルバム’75外国車特集」に掲載されていたリンカーンコンチネンタルのページが鮮明に蘇りました。当時(42年前!)から大好きで「こんなバカデカイ直線でできた箱みたいな車がこの世に存在するんだ」と感激しながら目に焼き付けた車でもあったのです

 

ランチアストラトスが現役だった時代!

ページ下のリンカーンモータースさんの広告がまた懐かしい!現在も営業している正真正銘の老舗です!

日刊自動車新聞社さん「新車アルバム’75外国車特集」より転載

 

堂々と紹介されていました。参考までに車両紹介の部分を転用してみます

 

 

■リンカーン コンチネンタル

Lincoln Conntinental

 

 フォード車最高、最大のモデルで、ホイールベース3225mm、全長5910mmの6座のセダンは車重2400Kg以上と、シビック3台分の重さである。75年製はテールのデザインを一新し、ランプも垂直型になった。エンジンはV-8、7544cc、4バレル型で、出力は212hpとなっている。75年からはベンディックス社の開発した、ハイドロブースト・パワー・ブレーキが全車に標準装備になった。また全輪ディスクブレーキはオプション。価格は4ドア・セダンが9596ドル、2ドア・クーペで9214ドル、とキャディラックのエルドラド・クーペより僅かに安い。

 

 

 どうでしょうか?4バレルという説明に思わず故徳大寺先生を思い出された方もいらっしゃるのではないでしょうか?当時は確かにバルブはバレルだったのです。シビック3台分というところも涙が出そうです(笑) シビックは当時どれだけ軽かったのでしょう!6m弱という全長に7544ccって、ホントに車か!という排気量ですが、この数年後に環境基準の厳しさやオイルショック等で猛烈な勢いでエンジンの小排気量化が進むことになります。正しく良き時代のアメリカ車なのです

 

 早速、曽我社長がグーさんにUPされていますので興味のある方は問い合わせてみてください。ヤナセ物のリンカーンコンチネンタルの極上物など今後出るはずがありません!今回のチャンスを逃さないで下さい!!

 

 ※ 早く私も見に行きたい!!それまで社長には悪いですが・・・売れていませんように!!重量税だの燃費だの重量税だのゴタゴタ言う人はけっこう!ドロドロの時代のアメ車にタップリ浸かってみたい人にお勧めです

 

 

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