25日に辺見庸さんの講演を聴きに行ってきた。
内容についてはこちら を参照して頂きたいのだが、
講演で触れられた書物について紹介しておきたい。
カフカ 「審判」 得体の知れない不安。ヨーゼフKは秋葉原事件のKにも重なる。
レジスドブレのメディア論 メディア功罪とくに罪について明確に言い当てている。
マルクス 「経済学・哲学草稿」 こんな一節があるそうな「労働者は商品を作れば作るほど、
それだけますます彼は安価な商品となる」
「資本論」 資本は労働力の寿命を問題にしない。
ジョーゼフ・ヘラー「キャッチ22」 不条理。やろうとしていることがやりたいことの妨げになる。
小林多喜二「蟹工船」 現代の蟹工船ブーム→そこに思想はない。売れるからセールをする
ジョン・ダワー「敗北を抱きしめて」 日本人の自画像。
他にも詩や発言の引用がいくつかあったが、とりあえず。
私は、手始めに「敗北を抱きしめて」を読んでみようと思う。