イエローサブマリン音頭
おはようございます。
今日もUSCジャパンプログラムのブログへようこそ。
日本はこれから年末に向けてあわただしくなる
のでしょうが、
ここアメリカでは、年末の一番のイベントってクリスマスなもので。
大晦日・元日って、完全に「流し」って感じで、
びっくりするくらい、大したことやらないんですよね。![]()
日本人としてはちょっとさびしい限りですが、
一応リトルトーキョーのお寺では新年の行事はやってますし、
日本語チャンネルでは「紅白」(苦笑)を放送する、
ということで、
なんとか正月気分の片鱗は味わえるわけです。
でも、個人的には、
ばかばかしい「紅白」なんてどうでもいいから、
放送するなら、テレビ東京の
「年忘れ にっぽんの歌」![]()
をやってほしいのですがね(笑)・・・。
え?どっちもどっちだって?(笑)
それがそうでもないんだなー。
やっぱり演歌の人って、ずば抜けて歌唱力すごいっすからね。
安心して聴いてられるわけですよ・・・。
ゴリゴリのブルース親父のわたくしの魂を揺さぶる「何か」、
があるわけですわ。
たとえば、金沢明子のこの動画。
http://www.youtube.com/watch?v=n-qHDAt1L7E
アメリカ人に見せたら、みんな頭抱えて、
「なんてもの見せやがったんだ!!」
って、すごく怒られるんですけど、
「でも・・・、この声、凄いね・・・」
って言いますもの。
さて、それはともかく、こないだエンドの外科の症例をお見せしたせいか、
「どの歯まで外科処置してるの?」
という問い合わせがちらほら・・・。
自分は、基本的に上下顎7番、場合によっては8番でもやりますよ。
やっぱり、上顎大臼歯の口蓋根って、嫌ですけど、それでも必要があれば・・・。
「下顎の大臼歯、下歯槽神経との絡みで怖いんだけど・・・」
という方、多いんですが、
こんな風に、普通にアピコエクトミー、やっちゃいます。
肝は・・・、
osteotomyの際に、
「根尖病変」つまり根尖から下を狙うんじゃなくて、
その少し上、つまり根尖から4ミリくらい上を狙うわけですよ。
そしたら、下歯槽管、ぶつかりようがないでしょ(笑)。
で、根本体と歯根端を分離して、
歯根端を脱臼させて掻爬する、
っていうのは、つまりこんな具合に・・・。
ということで、下顎大臼歯でも安心して根切ができる、という話でございました。
そういうなかれ。
バック・リー続き
おはようございます。
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さて、1月に参りますバック・リー、
じつは2月26日からサンディエゴであるAOでも講演いたします。![]()
2月27日金曜日の朝9時から。
岡山の緒方先生はAOに来られるとの事ですが、![]()
そのほかにも何名か来れるのでは?
「2月のAOにジャパンプログラムの学生が来るよ」
って今日バックにメールしたら、
「そんじゃあ、終わったらサンディエゴで飯でも食おうよ」、
との事でございました。
ロサンゼルスから南に一時間ほど下ったら、
バックの住むNewport Beach。
そこから更に1時間ほど下ったら、サンディエゴ、
そしてそのすぐ南が、お隣の国、メキシコ。![]()
国境なんて、結構すぐ近くなんですよね。
・・・・ということで、先週土曜日、ニューポート・ビーチに行った帰り、
無性にタコスが食べたくなったんです・・・。
本場のヤツが・・・・。
ここからだと1時間くらいだな、なんて考えてたら、
いつの間にか車が南向かってて・・・。
鉄格子の回転扉をメキやんの列に並んでくぐるとそこは、
Welcome to Mexico !!
タコス!!
ってんですけど、嬉しくって手が震えて写真がぶれちゃったんで、
あんまりおいしそうじゃないんですが・・・、
これが、うまい!
まあ、ロサンゼルスもメキやんが多いから、
(というか白人よっか多いから)
おいしいタコ・スタンドはいくらでもあるんだけど・・・。
国境越えて2ドルのタコス食べに行くってのも、
たまにはいいものでございました。
バック・リー
おはようございます。
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昨日は、わたくし、Newport Beachにある、
Dr. Bach Le(バック・リー)のところに行って、日本で講演する内容につき、ディスカッションしてきました。
というのも・・・。
時に、
「アメリカ人がしゃべりたい事」と、
「日本人が聞きたいこと」
のギャップって、あるもんなんですよね。
ですから、今回はそのあたりのことのすり合わせをするためと、
また、不肖わたくしが通訳をいたしますので、
プレゼンテーションの流れをつかんでおきたいという事だったんですが・・・。
いやー、彼のプレゼン、よかったですよおーーー。
すごくよかったんで、この場を借りて色々と申し上げたいんだけど、
それじゃネタばれになるから(笑)。
ただ、一つだけ言わせていただくと・・・。
インプラント補綴において審美的理由から歯肉の状態を改善したい時。
日本の先生は、チーム・アトランタやボストンのネビンスの影響が強いから、
チマチマとintentional extrusionやマイクロ・ペリオとかで歯周組織を作る傾向がありますよね。
だけど、
そんな事やってても、時間ばっかりかかってしょーがねーんだよ!!、
って叫びたくなりません(笑)。
アメリカでマイクロ・エンドで開業してて、ビル建てて
南カリフォルニア大学の講師もやっているわたくしが断言しますがね・・・。
日本で「マイクロ・ペリオ」なんてやってたって、どーしょーもないんですよ。
いや、そりゃあ鈴木真名センセみたいな別格は別ですよ。
あの人は、さすがにたいしたもんだと思います。
でも、普通の歯医者がマイクロ・ペリオなんてやったって・・・。
そもそもカネになりゃしない。
「日本でマイクロやってるやつは、儲けもマイクロ」って笑い話があるくらい、
「プレゼンするための症例」を作る人はともかく、
普通の臨床家にとって、マイクロ・ペリオなんて効率が悪すぎる。
そこで、バック・リーですが、
彼は歯医者と医者(一般外科)のダブルドクターですからね、
マイクロ・ペリオなんて眠たいことはやらない。
だけど、腰の骨とってくるなんて無茶もやらない。
「歯肉は歯槽骨の影法師」とはよくいったもので、、
骨が悪くなれば、歯肉も悪くなるし、
骨がよくなれば、歯肉の状態も改善される。
そこでインプラントの前後に歯肉の状態を改善する必要があれば、
歯肉をマイクロなんかで直接いじるんじゃなくって、
骨を効率よくいじる。
効果的にオペをして手際よく骨を作っていくと、
歯肉はマイクロなんてやらなくても、ちゃんといい形に仕上がってくれる、
という実例を、有無を言わさぬ症例を繰り出して証明していく。
そこで、どんな骨造成の手法があるのか、
フラップ・デザインは?
どんな骨材料を使う?、
自家骨というのは本当にいいものなのか、
などなど、
いや、面白いですよーーー。
結局、彼はあくまで臨床家なんですよね。
スタディグループの発表会でありがちな、
「わたし、こんなに苦労して症例作りました・・・」
なんてのじゃなくって、
「正しい事を、これだけ能率よくやりました、ほら、能率って大事でしょ?」ってのを見せてくれるわけですよ。
僕は昨日、正直とっても感心しましたね。
1月10日、楽しみにしていてくださいませ。





