おはようございます。
ニーズコネクトの小嶋です。
本日はサロン運営者様、スタッフ様向けにお伝えしていきます。
〜カウンセリングで差がつくサロンの秘密と、リピーターが増える人・減る人の決定的な違い〜
■:なぜ同じ技術でも“通い続ける人”と“1回で終わる人”が分かれるのか?
「施術には自信があるのに、なぜかリピートが増えない…」
「丁寧に説明しているのに、次回予約につながらない…」
エステサロンの現場で、こうした悩みは非常に多いです。
しかしここで一つ、冷静に見てほしいポイントがあります。
👉お客様は「技術」だけで通い続けているわけではない
むしろ実態は逆です。
👉“この人に任せたい”と思ったときに初めてリピートが発生する
つまり、
・施術の満足度
・価格の納得感
・サロンの雰囲気
これらすべてを超えて、
👉「自分に合っているかどうか」
ここで判断されています。
そしてこの“合っているかどうか”を決定づけているのが
👉カウンセリングの質です。
ここで個性心理學の視点を入れると、さらに本質が見えてきます。
■なぜカウンセリングで差がつくのか?(本質の構造)
お客様は全員違います。
・安心したい人
・結果を出したい人
・楽しく通いたい人
この「求めているもの」がズレたまま施術に入ると、
👉どれだけ技術が高くても“違和感”が残る
これがリピートしない理由です。
逆に言えば、
👉カウンセリングで“その人の価値基準”を掴めれば勝ちです。
ここで12タイプの視点を使うと、
「何を求めているか」が明確に見えるようになります。

■12タイプ別:刺さるカウンセリングの入り方
ここからが現場で最も差が出る部分です。
簡易的ですがポイントをおさえていきます。
🌙MOON(こじか・黒ひょう・たぬき・ひつじ)
👉「安心・共感」が最優先
■こじか
👉「大丈夫ですか?」が刺さる
・初回はとにかく不安
・強い提案は逆効果
✔「無理せず一緒にやりましょうね」
→安心=リピート
■黒ひょう
👉「キレイになりたい」に共感
・美意識が高い
・センスを見ている
✔「このラインすごく似合います」
→認められる=信頼
■たぬき
👉「実績」「信頼」が鍵
・権威や歴史を重視
✔「長く通われている方も多いです」
→安心材料=継続
■ひつじ
👉「みんなやっている」が効く
・周囲との調和重視
✔「同年代の方に人気です」
→共通性=行動
👉この層に共通するのは
「心が開く前に売ると終わる」という点です。
🌍EARTH(狼・猿・虎・子守熊)
👉「納得・現実」が最優先
■狼
👉「自分に合うか」がすべて
・独自性重視
✔「〇〇さんの場合はこの方法が合います」
→個別対応=信頼
■猿
👉「楽しそう」が判断基準
・ノリと体感重視
✔「これ結構スッキリしますよ(笑)」
→体験=リピート
■虎
👉「全体バランス」で判断
・安心と合理性の両方必要
✔「負担なく続けられるプランです」
→納得=継続
■子守熊
👉「未来のイメージ」が鍵
・ビジョン重視
✔「3ヶ月後こう変わります」
→未来=行動
👉この層は
「感情だけでも論理だけでもダメ」
バランスがズレると離れます。
☀️SUN(チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス)
👉「結果・インパクト」が最優先
■チータ
👉「早く結果」がすべて
・スピード重視
✔「短期間で変わる方法あります」
→即決
■ライオン
👉「価値・クオリティ」
・高いものを選びたい
✔「しっかり結果出したい方に人気です」
→納得購入
■ゾウ
👉「確実性・信頼性」
・ブレない
✔「この方法が一番安定して結果出ます」
→継続
■ペガサス
👉「直感・ワクワク」
・感覚で決める
✔「これ、かなり面白いですよ」
→感性で決断
👉この層は
「テンポが遅いと離脱する」
■❌よくある失敗パターン(現場あるある)
ここが一番重要です。
✔ MOONにいきなり回数券提案
→「怖い」と感じて終了
✔ EARTHにふわっと説明
→「よくわからない」で終了
✔ SUNに長い説明
→「めんどくさい」で終了
つまり
👉“ズレたカウンセリング”がリピートを潰している
■📖ストーリー実例①(初回で終わるサロンの脱却)
スタッフAさんは、「丁寧な接客」に自信がありました。
初回カウンセリングでは必ず
👉悩みのヒアリング → 原因説明 → 最適プラン提示
という流れを徹底。
しかし現実は——
・初回来店数:月30名
・2回目来店:9名(リピート率30%)
特に目立ったのは、
こじかタイプのお客様が
👉「ちょっと考えますね」と不安そうに帰る
チータタイプのお客様が
👉「今日はいいです」とテンポの遅さに離脱
Aさん自身は
👉「こんなに丁寧にやっているのに…」と迷走
そこで見直したのは“順番”でした。
【改善】
・こじか → 共感ファースト
👉「今日来るの、ちょっと勇気いりましたよね?」
・チータ → 結論ファースト
👉「これ、1回で変化出るのでやる価値あります」
さらに、説明は後回しに変更。
すると現場の空気が変わります。
こじかは
👉表情がやわらぎ、悩みを自分から話し始める
チータは
👉「じゃあそれで」と即決率アップ
【結果(3ヶ月後)】
・初回来店:月32名
・2回目来店:20名(リピート率62%)
👉リピート率が約2倍に改善
Aさんはここで気づきます。
👉問題は“質”ではなく“入り方”だった
■📖ストーリー実例②(押し売りに見えるサロンの変化)
スタッフBさんは、結果重視の優秀タイプ。
「改善するならこの頻度が必要です」
「このコースが最短で効果出ます」
論理も正しく、提案力もある。
しかし——
・来店数:月25名
・契約数:8名(成約率32%)
現場では、
ひつじタイプが
👉「一旦考えます」と保留
たぬきタイプが
👉「他と比較してみます」と離脱
Bさんは
👉“いい提案なのに売れない”状態
ここで変えたのは“納得のさせ方”。
【改善】
・ひつじ
👉「同じ悩みの方はこのペースで通われる方が多いです」
・たぬき
👉「実際にこのプランで変わった方の事例がこちらです」
さらに、
👉ビフォーアフター写真+通い方の実例
を必ずセットで提示すると反応が変化。
ひつじは
👉「みんなやってるなら安心」と前向きに
たぬきは
👉「実績があるなら信頼できる」と納得
【結果(2ヶ月後)】
・来店数:月27名
・契約数:17名(成約率63%)
👉成約率が約2倍に
Bさんは確信します。
👉お客様は“正しい提案”では動かない
👉“自分が納得できる理由”で動く
■📖ストーリー実例③(技術頼みサロンの限界突破)
オーナーCさんのサロンは、技術評価は高い。
・口コミ平均:4.6
・施術満足度:高評価
それでも——
・リピート率:38%
・平均単価:9,800円
・価格競争に巻き込まれる
カウンセリングを分析すると、
👉施術説明が中心
「この機械は〜」
「この成分は〜」
しかし、
ペガサスは途中で興味を失い、
猿は楽しさを感じられず反応が薄い
つまり
👉“正しいけど刺さらない”
そこでCさんは“体験設計”に変更。
【改善】
・ペガサス
👉「これ、かなり変化出るので楽しみにしててください」
・猿
👉「終わった後、かなりスッキリ感出ますよ(笑)」
さらに、
👉施術後すぐに鏡+変化実感の声かけ
「さっきよりフェイスラインどうですか?」
と“体感→言語化”をセットに
すると——
・お客様のリアクションが変わる
・その場で変化を認識
・「次いつ来たらいいですか?」が自然発生
【結果(4ヶ月後)】
・リピート率:38% → 68%
・平均単価:9,800円 → 14,500円
👉売上構造が改善
Cさんは断言します。
👉技術では差別化できない時代
👉“伝え方”で選ばれるかが決まる
■:数字が変わるサロンは何を変えているのか?
3つの事例に共通しているのは
👉スキルではなく“設計”を変えている
・Aさん → カウンセリングの順番
・Bさん → 納得の作り方
・Cさん → 体験の伝え方
そして結果として
👉リピート率・成約率・単価が変化
つまり
👉売上は「偶然」ではなく「構造」で決まる
■まとめ:リピーターは“技術”ではなく“理解”で増える
ここまで読んでいただいて、おそらく感じていると思います。
👉「同じ接客では通用しない」
そしてもう一歩踏み込むと、
👉リピーターが増える人は
「無意識に相手を見ている」
逆に減る人は
👉「自分のやり方を押し通している」
この差です。
■最後に:
もしこの視点を導入すると、
✔ 無理に売らなくても契約が決まる
✔ お客様の満足度が安定する
✔ スタッフの接客に“再現性”が出る
そして何より
👉「この人にお願いしたい」が自然に増える状態になります。
ここまで読んで、
「うちのサロンにも当てはめてみたい」
そう感じた方へ。
実際の現場では、
👉どのタイプが多いのか
👉スタッフごとの強み
👉売上につながる導線設計
ここまで落とし込むことで
“売れるサロンの型”が完成します。
📩実践したい方へ
・自分のサロンに落とし込みたい
・スタッフ教育に使いたい
・リピート率を本気で上げたい
そんな方は、
👉個別セッション/サロン研修で
具体的に設計までサポートしています。
👉「売り込まなくても通い続けるサロン」
それは偶然ではなく、設計できます。
ここから一段上のサロン運営へ進みたい方は、
ぜひ一度、話を聞きに来てください。
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小嶋 款(こじま まこと)
個性心理學研究所 総本部認定講師
講師スキルアップ委員会委員長
株式会社ニーズコネクト代表取締役
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