秋の茶臼山動物園~その3。ウォンバットのスミレ(24♀)。
この日のスミレはあまりお外で過ごす時間が長くなく、シャッターチャンスは午前のちょっとの間のみ。
茶臼山の撮影は地形もなかなかクセありで、なかなかコツをつかむまで慣れない…
とはいえ、超人気というわけでもないので(ぇ、わりとマッタリと撮影を楽しめるのがいいところでもある。
精悍な顔つきのスミレ。
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まだ目も覚めきらないのにお部屋の掃除があるからお外へ放り出されるスミレ。
スミレは約25kgとコモンウォンバットとしてはやや小柄。
パッと見でもやや小さいかな?感じる大きさ。いいえ、隣のモモコが大きいんです。
お鼻の出っ張り具合や、耳のあたりのモケモケや正面の顔の雰囲気が、
なんとなく五月山のワンダーさんに似ているかな、と思う。
もしかしたら、スミレの祖先はタスマニアかフリンダースのウォンバットの血を引いているのかもしれない(想像)。
秋のオーストラリアの森でウォンバットに出会ったなら、きっとこんな景色。
ぜひ出会いたい。
五月山は黄金のイチョウの絨毯、茶臼山は赤茶色の絨毯、東山の秋はどんなかな??
金沢の秋はどんなだったのかな??
やっぱり秋はウォンバットの季節。いまならきっとまだギリギリ間に合うかもしれない。
秋のウォンバットに出会ってないなら、是非いそいで会いに行ってみてください。
→つづく