ミトコンドリアが進化を決めた
みすず書房
ニック・レーン
斉藤隆央訳
田中雅嗣解説
ミトコンドリアとは細胞小器官であり
独自のDNAを持っている
「ミトコンドリア・イブ」の方が
なじみ深い
全世界の人間の祖先は1人のアフリカの女性にたどり着く
そんなことを書いた本だ
自分のdnaを提供すれば
その出自を教えてくれる
といっても、どの国の人に近いか
その程度だが
そのミトコンドリアが進化の鍵を握っている
生物の進化は多様性がある
その多様性を決めたのがミトコンドリア
そこからさまざま議論を展開する
人間の老化・寿命
癌・ハンチントン病
活性酸素の話
DNAやらミトコンドリアやら
最近はやたらとミクロの世界から
生物の話が始まる
それによって様々な事がわかってきた
逆に言えばこれがわからないと
生命がわからない
生物としての人間がわからない
生物はどう誕生し
人間に進化したのか
この過程を明らかにするのが
DNAでありミトコンドリアだ
興味は尽きないが
内容は難しく、わかりにくい
わかりやすく書いても
この本の内容だ
しかし、そのうちだんだん
すこしづつわかってくるだろう
ドロのカネ
森 功
裏金王・水谷功と権力者の饗宴
昔から変わらない政治家と経済界関係
特に金額の多い、確実にある
国の建設・土木工事
政治家は当然小沢一郎
田中角栄の愛弟子
ミニ田中角栄
建設屋は水谷功
秘書に1億円渡した
政治規正法違反という罪
しかし、本当は贈収賄事件
水谷が絡んだ金策の方法
関係者との連携・女
政治家への関わり方
2次下請け・3次下請けでも
政治家への働きかけは行われる
元請はもっと巧妙に
贈収賄と談合を繰り返し
税金を収奪し利益を上げる
しかし、政治家が罪に問われるのは少ない
殆どは秘書が罪をかぶる
秘書もそれによって
生活の糧を得る
いっこうに無くならない
政治家と行政も癒着しているからだ
政治家は金のために政治家になる
国のためではない
自分のため
もっと罪を重くし
徹底的に追い込めるようにしないといけないが
なんせ、その法律を決めるのが
政治家そのもの
できるわけがない
水が世界を支配する
スティーブン・ソロモン
矢野真千子
水にまつわる歴史
世界4大文明の発祥から
産業革命
多目的ダム建設
さてこれからどうなるのか
歴史的な話が長すぎて
現代のおかれている状況が少ない
もっとも、これからどうすれば良いかは
答えはない
確かに水は貴重だ
無くなったときの事は考えられない
なくなるとは思えない
なくなることはないだろうが
減ることはありえる
現在関東4県は取水制限だ
これは一過性の問題だが
今の水政策は
今までの天候を基準にしてのこと
これからの異常気象には
対応できていない
何か違う手を打つべきなのだろう
身近には海水の淡水化だろう
海の水は無限
地球がある限り水はある
淡水化が安いコストでできれば
一気にブレークスルーになるだろう
簡単なようで難しい
また、水が不足しているアフリカの国には
援助をすべきだろう