こんばんは。
本日、島谷さんから「Gちゃんの乳腺のしこり、急激に大きくなった」と連絡がありました。(1月7日の避妊手術の際に小さなしこりを発見し、悪性か良性か判断するために経過観察をしていたもの↓)
詳しくは↓の記事、Gちゃんの項目にて。
急遽、お互い仕事を中断したり予定を遅らせたりして病院へ行くことに。まずは合流して、駐車場でしこりを確認。左前脚の脇…
ぼっこりと大きなコブのようになってる😭
島谷さん宅では上段にケージがあるGちゃん。いつも部屋んぽのたびに抱っこしてしこりも確認しているのですが、昨日までは無かったとのこと。食欲・元気はいつも通りなのが救いです💦
本兎は抱っこされて部屋んぽだと思ったら急にキャリーに入れられて愕然としているようす。
ごめんね…
A動物病院へ
かくかくしかじかで、しこりの確認。
しこりの大きさなどから、大きく分けて2つの可能性があるとのこと。
●乳腺腫瘍
良性から悪性まであるが、一般的に悪性の可能性は80%近くにのぼる。
●囊胞性(のうほうせい)乳腺炎
非感染性の準胞性乳腺炎。乳腺が硬くなり、先端から血が出ることもある。乳腺細胞が悪性転化すると浸潤性の乳腺癌となることがある。
「針で刺して中身を調べることもできる」とのことでした。しかし良性の可能性が低く、癌になる可能性もあるなら手術しようという方向性を第一に、手術日の確認をしたところ…
早くて再来週。
うーん…🤔昨夜急に大きくなったのだから手術も早いほうがいいし、と思いA病院での手術は保留にして、B病院にも手術日を聞きに行くことに。(Gちゃんは両方ともかかったことがあります)
B動物病院へGO
かくかくしかじか…
先生、しこりの確認。
痛みはなさそう。
先生「フフッ逃げるの上手だねぇごめんねヤだよねぇ〜」
島谷&ウサミ「☺️」
さて、基本的にはB病院と同じ方針です。
ですが、もしかしたらしこりの中身は体液かも。注射で中身を抜けるなら、そのまま萎んでいく可能性もゼロじゃない(とはいえ再発の可能性は残るけど)。そうなると手術しなくてよかったのに、ということになるかもしれない。
…とのことで、可能性は低くても手術(麻酔のリスク)を避けられるならと思って注射による吸い上げをお願いしました。
※遠目ですが針を刺している画像があります。苦手な方はご注意ください。
針を挿入し中身を見る先生、安心させる看護師さん、注射を抜く看護師さんの三人体制。心強い!
そして出てきた中身は、
なんと膿。
うさぎの膿はペースト状で固く、抜くことができない(針を太くして抜くことはできるけど綺麗に抜ききれない)のです。細菌検査もしてもらいました。
ノミのような、小さなドットのような点の、一つ一つが細菌の可能性があるそうです。
色々悩みましたが、様子見で良くなるものでもない+これ以上の悪化を阻止すべく、手術に挑むことにしました。こちらのB病院は、来週23日の手術が可能とのこと。
Twitterには書きましたが、うさぎの寿命は人間の約1/8です。つまり人間の1週間は、ウサギにとって、約2ヶ月。A病院だと、その倍の4ヶ月…。少しでも早く取り除いてあげたいと思い、B病院に手術をお願いすることにしました。
ちなみにこのしこり、大小2つが連なっている感じなので、もう片方は膿ではないかもしれません。しかし手術で取り除くならどのみち、なので今回は検査しないまま終わりました。これ以上針を刺したくないしね…😢
ということで、来週23日にGちゃんは麻酔をかける手術に行ってきます。費用はおそらく4万前後になるとのこと。この費用はご支援いただいたお金を使わせていただきます🙏
※里親さんの引き取り費用には含みません。
(里親募集などしたことのない一般人なので分かりませんが)もしかしたら手術したうさぎさんは里親希望が来なくなるのでは…? こんなに可愛くて人懐こくて先生からもカワイイカワイイされてる良い子なのに…。と心配な面もありますが、まずはGちゃんが無事に手術を終えて戻ってきてくれるよう、しっかりバックアップしたいと思います❗️
また、手術日までに悪化しないよう引き続ききちんと見守りお世話をしていきます💪
ちなみに今回かかった金額です。
上がA病院(診察だけ)、下がB病院(診察、検査)です。
4月上旬に2回目の活動報告をする予定です。その際にもご確認ください。
季節の変わり目ですので、皆様もご自愛くださいませ。
また結果はご報告いたします。