多頭飼育崩壊記録12 〜急逝・出産・堕胎・避妊〜 | 多頭飼育崩壊 状況報告用ブログ

 

 

 

 

 

こんばんは、ウサミです。

 

 

毎日目まぐるしく色々なことが発生し、ご報告が後手になっており申し訳ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  赤ちゃんの出産と急逝

 

 

 

4日の夜に島谷さん宅のIちゃん(納屋1にいた女の子)が急遽出産

 

 

食欲も普通、目立ったお腹の張りも巣作りもないままEちゃんと同じようにおざなりに6匹を出産しました。巣が…巣がない…‼️

 

授乳も確認でき、取り急ぎ保温をしておりました。

 

が、その後、5日の朝に1匹の急逝を確認。

 

 

 

 

 

 

また、こちらの記事で元旦に出産したとお伝えしたEちゃん。

 

 

 

 

5匹中1匹が死産、

 

4日夜に小柄な1匹が亡くなっており

 

5日朝に残る3匹全員の急逝を確認いたしました。

 

 

 

 

 

 

以下、島谷さんのTwitterより再掲です。

 

 

 

 

 

 

現場メンバー一同、残った赤ちゃん、そしてレスキューした子たちを幸せにすべく頑張っていきたいと思います。

 

引き続き宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

  堕胎・避妊

 

相次ぐ出産や急逝を受け、現場メンバーで再度相談をして

 

女の子たちは全頭、堕胎・避妊することに決定しました。

 

 

 

 

 

・出産したほうが母体は安全(堕胎避妊は麻酔リスク↑)

 

・命を繋げてあげたい

 

・出産、成長、幸せを見守りたい

 

 

そうは言っても、

 

 

先天性疾患のリスク

 

QOLの保障範囲をとっくに超えている

 

・万が一の場合、高額&継続的な医療費が捻出できない

 

・里親さんが見つからなかった際に終生飼育できる範囲はここまで

 

・自分達に怪我や入院があった際に誰も頼れない(こちらが多頭飼育崩壊してしまう

 

上記により、

 

 

「いま居る子たちの幸せを第一にしよう」

 

という取捨選択をいたしました。

 

 

 

 

 

4日に病院で確認した際、エコーで動く心臓や手足を確認しました。

 

心臓はしっかり脈打っていて、時折ぐるりと小さな体全体が回るんです。

 

 

そんなお腹に宿っている命を、この手で殺します。

 

獣医さんじゃなく、決定をくだした私たちが殺すんです。

 

現場で見た、あの亡くなった赤ちゃんたちに、最後の子を加えてしまいます。

 

そうしないと他の子を救えないから。

 

ごめんなさい。

 

 

 

 

 

多頭飼育崩壊の現場で、女の子たちがぜんぶ安産で出産できて、母子・オスともにぜんぶ里親さんも見つかって、きちんとした方にお迎えされてよかったね!めでたしめでたし。なんてハッピーエンドは無いんですよね…。

 

 

それでも、少しでも幸せに近づけるためにも、

 

どうか、いま頑張って生きている子たちの里親のご検討をお願いいたします❗️

 

 

 

 

 

1月5日ver

 

 

 

 

 

 

 

もしも店舗などに掲示くださる方はこちらよりDLお願いします↓

断ち落としなど必要ないよう背景は白(手抜きじゃないです信じてください)

 

ご自身で管理できる範囲内でのご使用をお願います。(張りっぱなし、押し付け等はNGです)(またすぐ更新しますので…)

 

 

 

 

 

 

 

堕胎・避妊手術は病院の予約が取れ次第進めていきます。

 

リアルタイムの情報はTwitterをご覧ください。

 

 

※本日5日はPちゃんが手術をおこない、意識が回復しました(ただ、ぼーっとしている時間が長いため、念のため酸素室にいるとのこと)。順調に回復すれば明日お迎えにいきます。6日は別病院でLちゃんが手術を予定しています。

 

 

 

 

 

 

 

  里親さまご決定

 

昨日のFちゃん、Hちゃん(実は男の子でした)に続きA君も里親さまがご決定❗️

 

こちらの里親さまはお迎え準備中のため、月末のお渡しになります✨

 

 

里親さまのお渡しの様子などは後日まとめて記事にさせていただきます🙌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてツイッターのリプライ遅れており申し訳ありません❗️

 

暖かなお言葉・お気遣いすべて拝見しております。本当に有難うございます🙇