1/18(fri)『おはうさモーニング』#1737
～腎不全について～
「ラビちゃんの発症から看取りまで」をご覧いただき有難うございました。どのお宅の愛兎にも、いつ起こるかわからない病です。ご存知のように、腎臓は、体内の老廃物を濾して尿として排出する大切な器官です。人間なら透析や移植、犬猫なら、薬もあり延命治療も可能です。しかし、ウサギに関しては、治療法が無いに等しいのが現状です。検査は出来ますが、腎臓は再生しませんので、毎日注射して輸液しても効果は不透明で、体力低下や他の病気の併発も招きます。調べても、悲観的な記事がほとんどです。
思い返してみます。ラビちゃんの場合、７歳を過ぎた頃から
①トイレを使わなくなる。②ボーッとしていることが多い。③水を飲む量が増える。....①②は、老いもあり、こんなものかと、③は、夏場なので気にはなりませんでした。
確実な予防も確固たる治療も確立されて無い現状で、私たちに出来ることは何でしょうか？その時、あなたはどうしますか？
