音楽朗読劇READING HIGH 5周年記念公演『YOUNG WIZARDS~Story from 蘆屋道満大内鑑~』
のレポです。
タイトル長い~!
全3公演のうち、わたしの参戦は9/30(金)の初日と、10/1(土)の千秋楽(夜の部)でした。
グッズを、パンフレットと台本欲しいと思ってまして、ネットで両方共送料無料だったのですが、
発送が10月中旬整い次第?とかだったので、
配信見るとしたら手元にあってほしいと思って、会場購入にかけました。
クリアファイルは、これ以上家にあってはならないと思うほどあるので、買わないつもりだったんですけど、
実写の中村悠一のクリアファイルなんてそうそうない、と気付き、急遽買うリストにしたものの、
初日、会場向かう途中でクリアファイル売り切れの情報が!
だよねえ。みんな欲しいよねえ。値段的にも買いやすいし記念になる。
でも、待てよ。セット販売があってクリアファイル入ってたけど、そっちはどうだろ?
パンフレット、台本、クリアファイル、シュシュ、ガーゼタオルのセットでステッカーが付く。
要らないもの買いたくないしと思ってたけど、シュシュはこれと関係なく買おうと思ってたものだから、これいいじゃん。
ガーゼタオルなんて700円プラスくらいだし、高速代ケチった分で買えますよ。
さて、会場には開演45分前頃着きまして、グッズはエントランス内。(因みに画像↑は10/1撮影)
物販で売り切れ貼られてるのはクリアファイルとトートバッグ2種だったかな。
でも外のお姉さんが「グッズはパンフレットとオペラグラスのみの販売となります!」って言っててビックリ!
え~!?!?台本も買えないのか。。。じゃやめようかな。でも、パンフレットだけでも買うか、と物販の中へ。
ん、っとー、パンフレット、オペラグラス以外にも買ってる人いますね。
聞いたら、売り切れ貼られてるの以外はありますよ、と。
セットもまだありますよ。と、こちらならクリアファイルも入ってます、と。
お~~~~~!諦めかけていたものが手に入る~。
ということでなんなくGET~!
後から知った、パンフレットとオペラグラスのみってのは、
チケットで入場しちゃったら、場内ではそれしか買えないよ、ってことでした
シュシュはもう使っちゃったので外に出てます。(笑)
台本、パンフ、中身見るの楽しみだなあ~。
プレミアムのグッズです。
トイレ並んでるとき開けて見ちゃった。
箸と箸置き。洒落てますね。使いましょう~。
と、ポストカード。
真ん中が金太郎って主役感すごいんですけど~。(笑)
初日、お席確認。プレミアムシートで28列目までのうちの後方列、中央ブロックの一番左端でした。
10列目始まりなんで、9引いて実質10数列目。
近いっちゃー近い、そう近くないっちゃー近くない。
でも最前列とステージとの間は特に何もなく、パシフィコってステージと席との間が狭いんですよね~。
最前列近くていいですけど、推しがそこに立つか、ですよね。
首も大変かなあ~。
お立ち台が前に6つ並んで、脇のほうのが高くて前に出ているような。
中央二つのどちらかに中村さんが立つんだろうな。
上段にもお立ち台が一つ。
キャストは7人なので合ってる。
その後ろに楽器が並んでる。
わたしの正面は、中央二つの内の下手寄りの方のお立ち台。
でも、正面過ぎて、前の人とかぶるんだわ。正直反対側上手側の中央台のほうがよく見える。
さて、さて、、、。
結果、上手寄りに中村さん、下手寄りにマモちゃんだった!(←大して知らないくせにマモちゃん呼び)
下手から、津田健さん、鬼頭さん、マモちゃん、中村さん、諏訪部さん、浪川さん、上段が朴さん。
実際、マモちゃん見えづらかった。双眼鏡だと前の人の頭入っちゃってアウト!
よかった、中村さんがこっちじゃなくて。逆だったらいくらプレミアムでも泣いてたわ。
19:00開演。ほぼ定刻。
初生中村。。。うわ、いる!!!って感激!!!
でも、まずはお芝居に集中しましょう。
最初のセリフが中村さんなんですもの!
蘆屋道満役は、思ってたのと違って、陽気な楽しい感じの人。中村さんに合ってる~。
晴明がちょっと暗くて、
道長が以外にも気弱でだらしない感じで、
頼光は真面目な強い人、
金時も楽しくて豪快、って感じかな。
中村さん、暗転したとき、双眼鏡で見たら、お水のコップの蓋取る所作が丁寧でかわいかった。
そりゃそっか音立てちゃいけないんだ。
照明も音楽も素晴らしい。
セリフなのに、音楽に乗せてる感じがして、ああ、音楽朗読劇とはこういうことか、と。
アマプラでLyric、配信でスプーンの盾(音声だけ)も観て聴いてるけど、如実に感じたリズム感。
朴さんとマモちゃんの場面の時、目を閉じてた中村さん。
あとから考えるとこの先のお芝居に神経を集中させてたのかも。
ああ、かっこいー、ああ、素敵ー、と双眼鏡を覗いたり外したり、
そんな風に見てたけど、クライマックスで一変した。
道満が玉藻前に遭遇し、「やべーな」って言うとこ、玉藻前に誘われるとこ、喰われるとこ、
道満の体が玉藻前に憑依され、中村さんが玉藻前になるとこ、色っぽいし、朴さんに似てる~。すげ~!
そしてなんと言っても、晴明と白面九尾の狐(玉藻前)の胃の中に入ってしまい、自分が犠牲になるとこの圧巻!
気が付いたら、双眼鏡どころじゃなくて、中村さんの言葉と演技に引きずり込まれてた。
マスクしてるからいいようなものの、口開いてた。
もう目が離せない。
そして涙が溢れて溢れて・・・。
これは、朗読劇?普通に演劇じゃないですか?
実際は中村さん、他のキャストさんも、一歩も動いてないのに、
中村さんの演技、朴さんの演技パワーで、道満と白面九尾の狐の闘いがリアルに脳内変換されてる!
観てるものと、感じてるものが違うほどに。
中村さんの配信に慣れちゃってゲームしたり面白い突っ込みしたりが多かった最近。
こんなにまですごいって、すごい。(語彙)
道満が「俺は晴明が大好きだ!!!!!」言う。
「大好きだ!!!!!」にズキュン。
中村さんが素であのテンションで「大好きだ!」なんて言うことない。(はず。)
ま、たとえ素で言うことがあったとして聞けないけどさ。
とにかくあのテンションの中村さんの「大好きだ!!!!!」いただきました。
BD購入決定です。
セリフ作った人ありがとう。
ストーリーも、伏線の回収とかもよくて。
ああ、まだ、蘇る。
ラストシーンはマモちゃん泣いてるみたいだった。
最後のあいさつで、マモちゃんがMCで、音楽さんキャストさんの紹介するとき、
「もう少しお付き合いください。その前に・・・ちょっと鼻拭かせてください。」って言ったら、
すかさず中村さん「それに付き合うの?!」って突っ込み。(笑)
もうマモちゃんがしゃべり始めた時から、何か突っ込みたそうにうずうずしてるの伝わった~。
でも、そこだけ。あとは、普通にありがとうございました、って挨拶。
諏訪部さんの「サンキューそーマッチ!」が印象的でした。
カーテンコールで、さらに前に出てくれるの嬉しかった。
中村さんは終始2階や3階のほうを見ていて、上の人救われるなあと嬉しくなりました。
こういう気を使えるというか、自然にしてるんだろうなあ、ってとこ、好き。
終演22:00?え?
2時間半の予定だったはずだけど、3時間経ってるやん!
まー、時間的にはまだ余裕あるのでよかったけど、危なかった。(駐車場の時間ね)
あー、千秋楽のレポはまたのちほど~。
で追記を10/3にしてます。
千秋楽は前日より1時間早い開演です。
渋滞もあり焦りましたが、3分前に着席。
3階の前のブロック最後列の真ん中らへん、すこーし上手、つまりは中村さん寄り。
なのに、どー見てもまもちゃん正面なのなぜ?
ラッキーと言ったらまもちゃんに悪いですが、
これまたまもちゃんは人の頭かぶって見えないけど、
中村さんはほぼほぼバッチリです!
一口に、前列だあ後列だあ言っても、推しが見えるか見えないかはまた別の話で、
特に、ライブや演劇と違って、
彼ら動かないのが特殊。
でも朗読劇でも、幕間で立ち位置変えたりするのもあるんだってね。
高さはもちろんあるけど、
椅子の背もたれに寄りかかると、
まずまもちゃんは絶対見えない。
中村さんは少し見えるかな。
少し背筋を伸ばす中村さんはバッチリ。
まもちゃんも現れる。
前のめりになるとまもちゃんもまあまあ見える、と言った感じ。
なので後方ブロックはもっと苦労するでしょうな。
パッと見、バンドさんがよく見えるなあと。
そして前日は近すぎてわからなかった、
キャストさんのお立ち台は、こんもり葉に囲われているように見える。
背景も、前日はただっとんがってる何かって感じだったのが、
表面の質感が逆によく見えて山だとわかる。
なぜだあ。
照明の演出も3階のほうがよくわかった。
文翁さんが言ってた、2階3階だけにわかる演出ってのが、
はっきり何とはわからなかったけど、初日見て気付かなかったことはちらほらあった。
特に晴明の魔方陣みたいのとか。
前の日も、こんなに近くで見られることないぞ、と、双眼鏡よく覗いてたけど、
3階からは中村さんにロックオンだあ!と息巻いていたけど、
前日と同じくらいだったかなあ。
全体が見えて光が綺麗だったんで。
遠い分、ギリまもちゃんとツーショ(視野)におさまるけど、
やはりまもちゃん側は人の頭がちらついてしまう。
ただ、クライマックスは初日唖然としてしまって肉眼だったんで、
千秋楽は中村さんにロックオン!
表情がすごい。朗読劇って、生では初めてとは言っても、
こんなに表情すごいのか。
しゃべってないときもちゃんと演技してる。
クライマックスはバッチリ中村さんを堪能しました。
千秋楽はおまけがあるのが恒例らしく、
テーマ曲を歌付で。
曲もいいんですよね~。
歌声綺麗だったなあ。
カーテンコール、ダブル?
トリプルだっけ?
場内アナウンス始まっても拍手鳴りやまずて、
出てきてくれました!
予定になかったみたいで、
金太郎がいなくて、あれ?あれ?ってなってたら、
はけたのと逆の下手から走ってきて笑った。
浪川さんよいなあ~😄
まもちゃんが、予定になかったから素の声ですけど、って、挨拶してくれました。
まもちゃんと朴さんが抱き合ってて、
うわー、中村さんじゃなくてよかったー(笑)
でも、親子、ですからね。
そう、雪が降るんですけど、
初日、それを見上げる中村さん、おだやかな表情が印象的で。
千秋楽も同じ感じでした。
終演は21:16?くらいだったかと。
なんか、終わって、ストーリーとは別の涙が溢れてきて。
なんだろう?この涙は?と考えると、
6月からずっと楽しみにしていた初生中村が、ああ、叶ったんだって喜びと、更に想像以上の感動的なものだったことが嬉しくて。
単にこちらの期待だけなら、一目、目の前にした時の、うわー、って感動と、かっこいい、素敵、で終わるんだろうけど、
中村さんのお芝居がすごすぎて、好きになった人がこんな素晴らしい人だったんだって。
好きになってよかった。
これ以上ない感動の初生中村だったことが嬉しくて、泣いたようだ。
でも、席とか、帰りの通路とかなんで、
涙ひっこめーって、ポロポロしないようしました。
そうそう、帰りは席によって、
ここどこ?って出口から出されました。
一瞬戸惑いますので注意。
一夜経って、こちらの余韻がまだ全く抜けてないところに、個配の中村さん。
ちょー嬉しいんですケド!
同一人物の感じがしないのだよな。
やはり、声がちょっと押さえぎみ。そこがまたよい。
前日の話をしてくれるの、ちょー嬉しい!
客席からどう見えてるとかわからないから、と、
マネさんが撮った写真見せてくれたり。
でも、上からだともっと綺麗ですよ。
したら、自身がドラクエ?か何かのコンサート行った時に、
一番いいのは、一階、二階、中央、端、後ろとか、席を変えて見ることだと言われたと。
おっしゃる通りでしたよ~。
でも、そんな風に席選らんで買えないじゃん?と。
お客さん目線で考えてくれるの、嬉しい。
今回、わたしは千秋楽、リセールだったんて、
出てる席の中から、敢えて上階(2階はそんときなかった)を選らんで、なるべく前のなるべく下手寄り(初日と違う側)を選んだんですけど、座ったらほぼ中央だったけど、それでもやはり全く違う席から見たほうがいいというのは、コロナ前は毎年年間20公演以上コンサートを観てきた者としても言える、言えるけど、
一番は、推しを近くで見る、ことです。(笑)
また行きたい!ってか行く!
次の公演もキャストされてるといいなあ。