私の人生を振り返る Vol.14「 小学校時代⑧」 | 動物とお話しする風水密教カウンセラー

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あなたの心に刺さったとげを抜きたい。
あなたも動物も幸せに。

前回、恥ずかしい思い出を書きましたが、

恥ずかしいことはまだありまして・・・

 

 

小学校だけにとどまりませんが、

女子って、トイレ行かない?と誘いますよね。

あれ、なんでなのでしょうね。

 

実は、私、いわゆるつれしょん(笑)って、あまりしたことないのです。

 

小学校のころから、誘われたら、断らず、

良いよ~と、一緒に行って、トイレの外で待っている。ということを

していたのですが、自分が行きたいと思ったときは、

誰も誘わずに一人で行くということをしていました。

 

でもね~、友達をさそって一緒に行っていればよかったなぁという

事件がありました。

 

 

当時のトイレは、屋根も壁もあるけど、外と言ってよい場所にあって、

校舎とトイレは、渡り廊下でつながっているという感じでした。

トイレのドアも木製で、鍵も木製で、横に引くというタイプのものでした。

 

昼休みだったかと思うのだけど、

その時、トイレに誰もいなかったんです。

 

私一人、トイレに入っていると、いきなりドアを開けられました。

4人くらいの男子がそこに居ました。

ドアを開けて、わ~っ!!!と叫びながら去っていきました。

 

当時のトイレは和式で、ドアを開けると、横向きに便器があり

つまりは、私はお尻を出している状態の姿を横向きで

4人の男子に見られたのでした。

 

彼らにとっては、単なるいたずらだったと思いますが、

私にとっては、心的外傷を受けるくらいの出来事でした。

人に言うのも恥ずかしく、友達に話したかどうかは

覚えていません。

 

そして、その4人の男子の一番前に居た、ドアを開けた主犯のヤツの

事はしばらく忘れず、家も知っていて、自営だったその家が

潰れたらいいのに・・くらいのことを思っていた気がします。

 

 

今更ながらに、なんで先生に言わなかったのかなと思います。

きっと、それすらできなかったのだろうと思います。

 

こうした些細なことで、子供の心は傷ついていくものですね。

やった方は忘れていても、やられた方は、

何十年たっても覚えているものです。

 

そう思うと、やっぱり、人の嫌がることはせず、

日々を丁寧に生きていかねばなぁと、今更ながら思います。

 

 

 

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