前回のつづきです。
<夢魔(むま)・インキュバス>
夢魔（むま 〈インクブス ラテン語: incubus [ˈɪŋ.kʊ.bʊs]、インキュバス Incubus [ˈɪn.kjə.bəs] はラテン語の英語読み〉）は、古代ローマ神話とキリスト教の悪魔の一つ。淫魔（いんま）ともいう。夢の中に現れて性交を行うとされる下級の悪魔。
いわゆる色情魔、色情霊とかの悪魔版といった感じですね。
こういった類の霊体は適切な処置で
一刻も早く強い意志を持って
離した方が良い
のは言うまでもありません
幸い、私は今、色々な守護を受けているので
大丈夫
になっています。
眞理さんの言葉は続きます。
「<調和と平和主義というところに(私は)微妙にずれがあり
調和に行くところを
自己犠牲による平和になっているので
そこだけ少し直した方が良い>と聞こえます。」
「そしてご相談の内容に関してですが
<人柱を抜く>と聞こえます。」
(私に)魔が集中することによって
世の中が平和になる感じで
負を背負う生粋の巫女に見えます。
巫女の中でも霊力が高いので
人柱になっても耐えられる巫女さん
なのではないかと思います。
その一部は解消しているが、
愛の方・博愛の方なので、
又、勇敢なので
それをしておられる。
耐えられない人は人柱にならない
<自分には守護がたくさんついているので
私は耐えられるから大丈夫
>
と思って
世の中の魔を一手に引き受けられている感じで
的(まと)となっていらっしゃいます。
実は身に覚えがあります
霊的ストーカーたちに まとわりつかれ出した35年ほど前
私がこの立ち位置を退けば、
私の後ろにいる方が
この難を受けてしまうと分かります。
その方がどんなに嫌な方であっても
私は退くことができませんでした。
辛いけれど、きっと私は大丈夫、
いつかきっと全部良くなる時は来る!
良くしていく
とまで強く決意したのです
それから、様々な攻撃をする霊体たち(含む生霊)に、
自らを偽りなく見せつつ、話を続け
自身の浄化をし続け、勉強し、神仏に祈り続け
長い年月をかけてようやっと今
全員を愛で包めるところまで来たのです
ああ、人柱をやっちゃってたんですね…
それも自ら望んで…
だからこんなにもたくさん魔族がやってきたのですか…
眞理さんによると 私は
「一霊四魂で成り立つと言われる人の魂の中で
曲霊（まがひ）に陥りそうな人たちの代わりに
自らが魔の標的となり、その人たちを助けてきた」
そうです。
<一霊四魂>
人の霊魂は天と繋がる一霊「直霊」（なおひ）と4つの魂(荒魂・和魂・幸魂・奇魂）から成り立っているのですが、悪行を働くと、直霊は曲霊（まがひ）となり、四魂の働きは邪悪に転ぶとされる。
私が生霊と呼ぶ霊的ストーカー達は
まさに曲霊となりそうな人たち。
でも、私が精神世界を学ぶと同時に
彼らも一緒に学び成長してきました。
10年ほど前に自らチャネリングをして
<本もブログも読まぬ、魂磨きを勉強せぬ者たちに
お前は自らを見せて導いているのだよ>
と受け取ったこととも合致します。
そして、私は気が付いていました
いつまでも面倒を見ていては彼らの成長を妨げると。
彼らを信じて手をちゃんと離さなくては、と。
それが、今回の答え
「人柱を抜く」ということ。
私はホッとしました。
私の道は間違っていなかったのだと納得できましたから。
これまでよく耐えることができた私…
でも、それにも訳があり
そして次々と今までの事が繋がっていきます。
つづく