前回のつづきです。

 

「そのとげとげのクロスケは、きっと主人の身内です…」ショボーン

 

実は…と話し出したその友人によると

もう何年にも渡りそのお身内から

随分と攻撃を(実生活で)受けていたそうです。

私が見たクロスケの様子が

そのお身内にそっくりそのまんま笑い泣きだそうです。

 

友人はセラピストでもありますから

見えないエネルギーレベルでの攻撃

何となくは感じ取っていらしたようで

エーテルコードを切るなど、

それなりの対処はされてきたとのこと。

でも、ご主人の事なので勝手に自分が全て処理すると

新たなカルマを生じるかもしれないとの心配から

中途半端になっていたかもしれない…と説明されました。

 

それならばと、とにかく

御主人様と御自分の護りを徹底してすることをお願いし

私も結界張りのお手伝いとヒーリング

続けることをお約束しましたうさぎクローバー

 

さて、その日の晩のこと

私が寝床に入ると、

今まで見たことのない程リアル悪魔たち

何体もその姿を私の脳裏に見せて来ましたびっくりあせる

 

 

絵画によく見る姿そのまんまです。

その生々しいまでの西洋悪魔の姿は

すぐに見えなくなりましたが

今度は私の足指先数か所

ピリリッとした強い痛みが走りましたプンプンあせる

思わず飛び起きて痛む箇所を見ましたが

何も怪我はしていませんし、

あれだけの痛みも既にもうありません…

 

おかしい…キョロキョロはてなマークはてなマーク

 

すぐに守護者のひとり、良源さまにお願いして

足を見てもらうと

大きな釘のような物を数個

抜いてくださいました。

念のため、私と私の家族の全身をチェックしてもらい

主人の足からも中くらいの釘が抜かれました。

 

これは、かなりまずいかも…と感じガーン

私の他の守護さん達に

あのお身内の方々を見てきてもらうよう頼みました。

すると、調べて帰ってきた守護さんが開口一番

 

あれは酷い…本当に酷い

苦い顔をしておっしゃいました。

 

そんなに酷いですか…

こんな表情の守護さまを見たのは初めてですびっくり

これは、急いだほうが良さそうですビックリマーク
 

次の日

私は友人に連絡を取りました。

 

「お身内の方の邪念だけで済まないようです。

その方々は何かもっと悪いもの

繋がっていらっしゃるようです。」うさぎ

 

幸いなことに

友人には、こういった霊的処理がきちんとできる

知り合いのお坊様がいらっしゃいました。

ですから、その方にお願いして、

私の見たことの審神者(さにわ)対処

してもらうようにお願いしました。

私には祓うことは出来ても

これを完全に切ったり無くしたりは出来ない、

そのようなレベルでしたから。

 

後日、友人は私に迷惑をかけられないと

そのお知り合いに会って事情を話し、見てもらったそうです。

その方によると

 

「これは酷いね、この怨念は呪詛レベルだ。

かなり強い怨念がきていて、

しかも積年の恨みつらみになってる。

その怨念がへばりついていたから、

ヒーリングの効果が

上がりにくかったかもしれない。」

 

「これはちょっとやそっとでは(素人レベルでは)

取り除くのは無理で

こういう生霊

死霊より始末に悪いし手強い。」

 

「この生霊となってる方々と縁を切りますか?

とまで訊かれたそうですが

嫁の立場で家族の縁を切ってしまったり、

主人の血縁の人たちを魑魅魍魎扱いにして退治できないし…

それに、新たなカルマも生じないかと心配…と悩んでいたので、

そこに至らないよう縁切りなしで対処してくださったそうです。

 

「人って怖いですねー」と、

3回くらいおっしゃっていたと友人。

 

これでかなり安全になったはずですから

私も安心してヒーリング毎日続けました。

ここは主婦歴〇十年の私、

どんな頑固な汚れもコツコツ毎日続ければ落ちる!!

確信しておりましたとも!!ニコニコ

 

しかしです…

友人からまたも緊急の連絡スマホが入ります。

 

 

つづく