前回のつづきです。
その晩のことです。
ふと、あの大きな仏様のイメージが下りてきました。
こんな感じ↓
(一番下の黄色いビラビラは蓮の花のつもりで決して炎ではありませんw)
この仏様は、私の大好きな大岩さんのふもと辺りに
静かにお座りになっていて
手には大きな壺のようなものを抱えられています。
すぐさまイメージで私はそこまで飛びましたよ。
好奇心を抑えられずワクワクして 
壺の中を見るとなにか黄金の液体が満ちています。
「この中に入って良いですか?」と
聞くが早いか「良い」の意識を受け取り
チャポンと頭まで浸かりました。
私は繭のようなものにつつまれていて息も苦しくなく、
とってもリラックスして癒されていく感じ
です。
辺りもぼんやりとですが見えています。
他にも同じような繭が幾つか見えました。
いずれも魂が入っていて癒している最中でしょう。
私の大きさはこの仏様の親指程度でしかありません。
他の繭もそのくらいの大きさです。
壺から出てお礼を言い、
今度は上の方から少し離れて見てみると
その壺の中へポトン…ポトン…と
線を描くように入っていく様子が見えます。
きっと癒されるべき魂が集められ
壺に落とされていく…
そのように感じました。
お盆の時期ですから
きっと癒されたい魂も多いことと思いました。
で、私の方はというと、
時々来る厄介な魔達を言いくるめ…w
説得して壺に導いたり
少々手荒に壺にほうりこんだりして
助けていただきました。
結局17日まで居てくださいました。
(京都のお盆はだいたいが16日の五山送り火
で最後です)
観音様、大きな癒しの壺、
ありがとうございました。
お盆時期の雑事の中、
増える霊たちや魔の導きをたくさん引き受けていただき
本当に助かりました。感謝
それにしても
言葉では表しきれない仏様のあの慈悲のエネルギー
凄いです。
<私もいつかあのようなエネルギーを
出せるようになれたらなどと夢見ております>
と思っていると
良源さんに「まあ、夢は大きい方が良いか…」と
半ばあきれられ 半ば励まされして
今日も私は笑顔です。
巡礼を始めてからの
観音様のあれやこれやはまだまだありますので
また機会があれば書いていこうと思います。
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