前回のつづきです。

 

「彼女が呼ばれている」と思った私は

皆様にその由を伝えると、あれよあれよと1週間後に

再度吉野に向かうことになったのです。

ありがたいことです。感謝ニコニコ合掌ドキドキ

また吉野に行ける…それに、

天河にも行ってくださるとのこと。

私の心は弾み、魂もとっても喜んでいました。音譜

 

出発を心待ちにしていたある日、

ふと、以前見た夢を思い出したのです。ひらめき電球

それは、あの既視感を感じた<桜本坊の大講堂のお部屋>の夢。

 

当時、私は大勢の魔に襲われていて疲弊しきっていました。

休みたい…ゆっくりと休めるところへ行きたい…ショボーン汗汗

切に願うこともしばしば。

そんな折、夢で守護霊さんたちに

つれていかれたところがありました。

今思うとそこがあの大講堂です。

以下、その夢でのおはなし

 

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勧められるまま履き物を脱いで上がると広い畳のお部屋で…

「ここは?」と聞くと「さ○○○○ぼう…母の部屋じゃ」

その守護霊さんは言いました。

良く聞こえませんでした。

「母? 誰の?」と聞いても返事はありません。

ただ、何やらお祀りしてある風の、

あの女性の像の前に座らされて

「お母さんだよ…」と言われました。

どなたのお母様なのでしょう…

じっとそのお顔を観ましたが、さっぱりわかりません。

でも、私は守られて穏やかな安心感に包まれました。

窓からの景色も素敵で癒される感じでした。

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その夢をすっかり思い出した私は、はっびっくりびっくりとしました。

あれは桜本坊だったのだビックリマーク

あの像は、役行者母公像…ということは…

お坊様のような守護霊様って…

私はすぐにその方に繋がって訊きました。

 

「もしかして、あなたは役行者様ですか?

 

すると、その守護霊は

うっ! (しまった)という感じで固まってしまいキョロキョロあせる

他の守護霊様たちは、くくくっふふふふっと爆  笑

笑っておられました。

「おづぬ(小角)…でよい。」

どうやら、そのようです。

 

驚きました。

では、次に行く吉野~天河という地は、

大いに関係するところではありませんか。

どおりで私の魂が喜ぶはずです。

ああ、そうでした。キーワードはもう一つありましたよね。

 

忘れてましたよ。もう一つの私のキーワードごめん

 

「修行」お願い

 

 

つづく