パパのところの料理対決に参加します
「屋外料理対決」
ぎりぎりになってしまいましたが、娘特権を発動させていただきます笑
GWはお仕事でしかも夜中に帰ってくるということが多く
深夜にベランダで火を使うとか、もちろん庭やどこかでも無理
休みはありましたが、身内が私の誕生日28日に緊急入院する事態となり
夜勤明けや、休み(1日しかなかったけど)はその対応で終われていました
やっと今日、夜勤明けで時間がとれそうなので(っていっても帰ってきたのは夕方だけども)
ロケーションとかキャンプ映えとかは、はっきり言って無理なので
そこは期待しないでください(ってかロケーションは審査から外そうや、田舎や北海道優勢じゃろ)
私が紹介するパスタは、キャンプ飯の食材でできるパスタです
キャンプでパスタだけ食べる人おらんじゃろ?
なんかつまみ作って、パスタとか食べるじゃろ?
つまみの食材とパスタの食材両方買うのは、バイクキャンプにはお荷物さ
なので、つまみキャンプ飯の食材を、ちょいちょいっと少しいただいて作るものさ
用意するもの
・パスタ1束の半分(つまみ食うから、これくらいでいい感じかも)
・オイルサーディン
・刻みネギ
・ニンニク1かけ
・コンソメ)少々
・鷹の爪(あれば)
オイルサーディンの缶詰ってみんな絶対見たことあるし、
キャンプ料理(つまみ)の入り口的存在だよね
みんなオイルサーディンを缶詰ごと火にかけてつまみつくったことあるでしょ
オイルサーディンを少々、キャンプ飯(つまみ)から拝借しますよ
今日使うオイルサーディンはこれ!!
オイルシャアディン!!笑
これ、絶対3倍うまいやつ
作り方
1 ニンニクを刻みます
刻んだニンニクを、オイルサーディンのオイルを使って、炒めます
ニンニクの香りが立ってきたら、鷹の爪を入れます
2 そこへお水を入れて沸騰させます(パスタゆでるためのお水)
お水の量は、1束で350cc前後位です
お水は少なめで、ゆで終わりと同時に、蒸発してなくなるくらいがベストです
3 沸騰したらパスタを入れて、コンソメを入れます
ピンぼけしてしまった笑
4 ゆでていくと、オイルと混じって乳化するので、おいしいパスタが出来上がります
これがポイントです
ゆで汁ってみんなその場で捨ててないよね?
お湯を捨てると、植物や根を痛めることになるし、
しかもいろんなものがまじったゆで汁を捨てると、土の細菌が死にます
そして、くさくなるのよ
つぎのキャンパーさんたちのためにも絶対流しで捨てること
これがめんどくさいので、私はゆで終わりと同時になくなるお湯の量でゆでます
5 お湯が少なくなってきたところで、拝借したオイルサーディンを投入
そして刻み葱を入れて炒めます
塩コショウで味を調えます(醤油をたらしてもおいしいよ)
どうもピンボケしてしまう笑
6 できあがり
サーディンパスタ
※ 残りのオイルサーディンは、もちろん缶ごと火であぶりますよ
豆板醤、ねぎいれて、お好みでとろけるチーズを入れれば
サーディンおつまみのできあがりです。
このパスタは、うちの家族代々伝わる?笑 もので
キャンプ好きの家族が、よくお外で作ってくれたものです
サーディン以外の具材はその時の他のおつまみの食材で変わります笑
ほんとに、いらない食材は買わないのよね
レタスやトマトが入ったこともあったな
一口食べれば、キャンプや、山で家族でこのパスタを食べたことを思い出します
ロケーションは、この私の家族の思い出です(一応ベランダで食べるよ)
たとえ、家の中でも笑、この景色が頭の中によみがえってきます
あれ、おかしいな雨でも降っているのかな・・頬に・・・
もうすぐ精密検査が終わって退院してきます。
癌の再発でした。
手術できないところで、しかも転移しているんだって
高齢だし手術できないんだって
退院してきたら、抗ガン治療が待っています
いつまで、一緒にいられるのかわかりませんが、
この思い出のパスタを作ってあげたいなって思います。
こうすればよかった、もっとあれもやってあげたかったと後悔しないよう
毎日を大切に過ごしたいですね。
お仕事も頑張ります
あ、そして明日やっと休みです(自分のことに使えそうです)
期限がねー明日までだったらよかったのにねー笑
どこかバイクでお散歩しようかな
さて、お腹いっぱいになったので、寝ます
夜勤明けはきつい・・笑