『洗顔』ができるようになりました!
・・と言ったら健常者は「?」となるでしょう。
私は怪我をして以来一月半ぶりに今朝、腰をかがめ、両手で水をすくい顔を洗うことができました。
こんな当たり前なことが、当たり前でなく、できない期間があり、それでも当たり前にできる毎日が訪れようとしていることは、何よりも幸せなのだと思います。
自分の事が自分ででき、かつ、身だしなみや、ダイエットなんて気が回せるのは、かなり幸せなことです。
病院にいたら、おしゃれもダイエットも特売も何もかも別世界です。
必要なものは高価でも手近なところで入手します。
あればいいのです。

肌がガサガサでも、病気や怪我の事の後回しです。

普通に生きて日常に悩めることこそ、幸せなのでしょう。
夕べ、入院して以来初めて枕を使った。
恐怖心もあったけど、リハビリで首の可動域を広げてもらったことと、リハビリ時に、枕の上に頭を乗せたことで枕に対しての抵抗がなくなったみたい。ぐっすり眠れ、久々に起床のタイミングで起こされた。
後は首輪(首の装具)を外して怖くなかったら大丈夫。でもまだ怖いなぁ。。
入院して以来、初めて前髪を切りました。鏡の中の自分を見てほっとしました。ようやく見慣れた顔に思えたから。
考えてみると突然の入院、着の身着のまま、何の準備もなく社会から隔離されたようにベッドの上から動けなくなり、髪の毛なんて気にする部分じゃなかったよね。
ようやく・・というところ。
はた目には、ベッドから動けた、車椅子に乗れた、歩行器使えた、普通に歩けた、、そんなことが回復のステップに見えるだろうけど、私にしたら、自分でパジャマのズボンが履けた、水道に水を汲みに行けたとか、今日みたいに前髪を切れた、なんてことが自分の中で『ここまで来たかぁ』と感慨深くなる一つ一つなのです。