生理をととのえるうさぴこ飯・番外編
今日は出張施術のお話です。
昨年から定期的にうさぴこに通い、
施術やピラティスで体のメンテナンスをしている利用者さん。
この方は現在実のお母様の介護をご自宅でされています。
普段は出張施術はしていないのですが、
お話を聴くうちに、わたしにも力になれることが
あるかもしれないと感じるようになり、
先月からご自宅に伺わせていただくようになりました。
前回の様子はこちらの記事でお読みいただけます。
今回、およそ1ヶ月ぶりに訪問し
施術をさせていただいたのですが、お母様、
楽しみにしていてくださったようです![]()
前回のあとは日を追うごとに体が楽になり、特に
「背骨のあたりがスーッと通ったような気がして、気持ちが良かった」
とのこと。
利用者さん(娘さん)からお話は伺っていましたが、
やはりご本人の口から直接聴けると
嬉しさもひとしおです![]()
今回も前回同様、車椅子に座った状態で脊柱と、
ベッドに仰向けに寝た状態で足首の施術をさせていただきました。
といっても、車椅子にもたれかからずに
自力で座っていられる時間は
だいたい20分程度。
その間に腰椎〜胸椎下部に触れ、
その後椅子にもたれた状態で
背もたれより上の部分をしっかり施術しました。
車椅子からベッドへの移動の際は、
2階で家事をしている娘さん(うさぴこの利用者さん)に
来ていただきます。
その際、ベッドに椅子を横付けして、娘さんが
お母様のズボンの腰部分を持ってぐっと支えるのですが、
そのとき、
「あっ!なんか軽い!」![]()
と驚いたご様子を見せました。
この時点では脊柱の調整を行なっただけなのですが、
それだけで介護する側が楽になったということは、
お母様自身の支える力を少しだけ引き出せたのではないかな、
と感じました。
その後はベッドで両足首を施術。
どちらの足も
・足の甲が伸びている(底屈)
・その状態で足先が体の正中線に向かって曲がっている(回外・内転)
といった状態で固まってしまっています。
それでもオステオパシー誇張法を使って、
優しく各関節にアプローチをしていきました。
前回の施術の後は
「調子が良い」ということで、
リハビリの先生がそれまでの筋肉の癒着を剥がすようなマッサージから、
踏ん張りのきくようなリハビリを施すようになったとのこと。
そのせいなのか、
前回頼りなかった足首が、
少しだけしっかりしてきたような手応えを感じました。
実際、施術を終えて再び車椅子に戻ろうとした際、
足の土踏まずより前側で床をしっかりとらえて
踏ん張ることができていました。
2階から降りて移動を手伝った娘さんも、
「顔がすっきりしているし、
私が力を入れなくても自分で支えられている」
と喜んでくださいました。
施術を終えた後のご本人も
「楽になった」といってくださり、
わたしもとても嬉しく思いました。
そして数日経った様子を今日、伺ってみたところ、
トイレで立ってキープする力が少しついてきたそうで、
介護するのが楽になって助かる、
とのお言葉をいただくことができました![]()
また、お母様自身も、施術を終えて私が帰宅した後、
「足裏が気持ちいい」とこれまでにない感覚を口にしたのだそうです。
足首を施術したことで、
すぐに柔らかさを取り戻すことができるわけではありませんが、
これまでより心地いい状態になったことで
感覚が蘇ってきたのかもしれません。
一方で、体が軽くなってきたことで
お母様自身のやる気も出てきたのか、
まだ一人でできないことも自分でやろうと頑張ってしまって、
娘さんとひと悶着することもしばしばあるのだとか(笑)
むむむ…
そこは深呼吸して、
破裂する前にプスッと風船の空気を抜いてあげてくださいね![]()
オステオパシー誇張法は、病気や怪我があっても
差し支えのない程度の力加減で行うやわらかな施術です。
痛みを和らげ、関節が動かしやすくなれば、
リハビリをさらに促進する効果が期待できます。
(外部リンクです)
この出張訪問は通常メニューには入れていませんが、
うさぴこを利用し、
わたし自身の施術を受けていただいたことのある方のご紹介があれば、
近隣地域でサロンに自力で来られないという方に限り、
ボランティア価格でお受けしています。
(女性限定です)
ご本人だけでなく、介護されるご家族の負担が少しでも和らぐよう、
微力ながら貢献したいと思います。
「まだ利用したことがない」
という方はぜひ一度ご相談ください。
そして施術を受けてみて、ご自身の体で
オステオパシー誇張法を味わってみてください。
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